今年は2011年です。
現在の健康保険・年金制度が始まったのは
1961年です。
国民皆年金・皆保険制度発足50周年となります。
私もこの年に誕生しましたので
満50才という節目となりました。
結婚したのが、昭和61年なので(新年金制度)
何とも不思議な縁を感じております。
結婚当時は男女雇用機会均等法が
(正式名称は「雇用 の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」です。)
始まりました。
相変わらず男女賃金格差は解消されていないし、まともなのは育児休業がすんなり取れる公務員ぐらいかしら?
若い男性でさえも、年金にも加入できない人が多いのが現実です。
免除制度があるのですが…
年収200万円以下の収入の方が1000万人を超えているらしい。
(学生含む?年齢等はわかりませんが)
子供からお年寄りまで
皆が
希望のもてる社会とは
いったいどんなものなのでしょうか?
遺品の中から兵隊手帳を見つけて以来
いろいろと考えさせられました。