先日従業員の方の奥さんの祖父とおっしゃる方から

ご質問がありました。



お孫さん(つまり従業員の奥さん)に自宅に

年金事務所から封書が届いたようです。



届出はお済みですか!

『第3号被保険者該当勧奨』


年金事務所に問い合わせをしましたところ

手続きは済んでいました。

当り前でしょ-。9月26日の受付印がありますから…



年金事務所の担当の方がおっしゃるには

「2か月くらいかかりますので、行き違いなのでこの書類は破棄しても

構いませんよ。」



作成日は11月24日



と…

2か月もですか-。

年金の保険料は翌月の末日に払うので1か月は仕方がないとしても…



すぐにデータが反映しないのですね。

ロケットで宇宙(月)に行ける速さの時代に

何とのんびりとしたお話です。



こんな状態で「ねんきんネット」の運用を開始しても

関心は薄いかもしれませんね。



まあーこれだけでは、済まない性格の私は、

ねんきんダイヤルにかけて

問い合わせをしました。



こちらでは、ご主人の現在の会社に入社する以前の期間を

聞いているかもしれないので奥様ご自身で

電話をかけるようにと



さきほどの年金事務所の方とねんきんダイヤルの方の

対応がだいぶ違っているようです。



破棄しなくてよかったー。


早速奥様に連絡をとってご本人が電話をするように伝えましたが

第3号っていったい何???



ここから説明しなくてはならないのが

大変です。

便利な用語説明がありましたので

これを同封してみようかと思います。


    ↓  ↓


わかりやすい言葉置き換え例集



第3号被保険者→厚生・共済等保険加入者に扶養されている配偶者

被扶養配偶者→扶養されている配偶者



この場合は内縁関係でもOK

但し内縁関係は、源泉所得税では扶養のカウントには入らないので要注意です。