村田兆治さん、逝く
しかも火事ですか…。
先日の空港での騒ぎといい、今回の亡くなり方といい、大投手なのに晩年がなんか残念です。
大投手であっても、名伯楽や名コーチではないことはよくあることですが、このあたりも多くは言いませんが、ただ残念でなりません。
しかも、全国で秋の火災予防週間真っ只中での事故。
これも残念です。
かくいう私。
地元消防団に入団して、早4年。
本日、夜回りにも行って参りました。
阪神淡路大震災で、思い出の地が被災し、
東日本大震災では、実際の避難誘導に携わり、
大阪北部地震では、まさに住んでいたところが被災。
災害ボランティア活動に行きたくとも、当時の諸事情により、何もできなかった自分。せめて募金だけでもと協力するのが関の山。
そんなきっかけもあり、地元消防団に入団しました。
自らすすんで入団する方は、ほとんどおらず、仕事と家庭との時間をボランティアに使っている状態。
ニュースで言われているような様子は、運良くうちの団にはないですが、周りの反応は今ひとつ。
こんなニュースも今日起こるのも、とてもよくわかる実態。
ヤフコメでも、消防団の活動の見直しについて、議論が交わさせれてました。
団員の思いと、本部の思いに乖離が見られるのは、今の社会の実態を表しており、軍隊のような団運営は、今にそぐわないのが事実。
ゆるくやりたいわけではなく、本当に必要な活動は何かをもう一度考え直す必要があります。
これは自治会活動もしかりですね。地域コミュニティが崩壊状態な昨今。
令和の新しい形を急ぎ見出さないと、自治組織は崩壊の一途を辿ることでしょう。
まずは地元のことは、地元で!