『でもしか‥』

 

昔の話ですが、1950年代から1970年代に「でもしか先生」という言葉が一世を風靡しました。

語源には諸説あるようですが、結果、先生になるしかなかった教師を揶揄した言葉です。今に置き換え、「でもしか介護」と言われないようにしたいと思っています。

 

 

介護の制度が論じられ介護保険がスタートした時期は、就職氷河期(一般に、19932005年頃と言われます)に合致します。

資格がないと介護の現場を担うことはできませんが、差し当たって「比較的簡単」にとれる資格で当座の職としたといった現実も少なからずあったと思います。

介護に携わる多くの人は、介護という仕事に「気概」と「生きがい」を持って向き合っておられると思いますが、介護保険創設時の時代背景的はそのようなタイミングであったことも否めません。

 

私たちは、「介護させていただいている」という気持ちを持ち続け、介護のスキル、いろいろな方の介護を通じてパターンと経験を積み重ねる一方で、私たち自身も人間として成長したいと思います。