『医療と介護‥』
医療の仕組みは、お医者さん、看護師さんなど、相応の教育を受け、国家資格を取得した方々を担い手とし、私達国民は全員が何らかの健康保険に加入し、保険料を払っています。健康保険のおかげで、必要な医療費の3割程度を負担することにより、医療機関での診療を受けることができます。
病気に罹った時や怪我をした時に、金銭的な理由から受診を我慢する必要がなく、病気や怪我に立ち向かうことができると言えます。健康な時は無駄な出費のようにも感じますが、万一の時などは非常にありがたい仕組みです。
翻って、介護の仕組みも基本的には似通っています。
一番の違いは、健康保険が全国民を対象とするのに対し、介護保険は年齢が40歳以上の人が被保険者となります。
1997年に法律が制定され、2000年に介護保険がスタートしました。時の政治家の方々、所管省庁の役人の方々の思惑は判りませんが、実施されている形から逆読みすると、いくつかの「作者の意図」のようなことが読み取れます。 つづく‥


