
10分足らずの船の旅を楽しみ、下船すると直ぐに
西叶神社があります
叶大明神は,平家の横暴ぶりを憤った京都神護寺の僧・文覚上人が,
上総の国(千葉県)鹿野山にこもり,はるかに山城国(京都府)石清水八幡宮に
源氏の再興を願い,養和元年(1181)にそのみ霊をこの地に迎えて祭ったことに
始まるとされています/font>

西神社の彫刻は、とても精巧なもので龍はいまにも
飛び出してきそうな迫力です

彫刻の詳しい説明は、こちら
西叶神社の社殿には,虹(こうりょう),欄間,拝殿天井などに総数230
を超す,沢山の彫刻が施されています
これらは,社殿が再建された時、のちに名工とうたわれ,幕府の彫刻師
として雇われた安房国千倉(千葉県)の彫工・後藤利兵衛によって
制作されました
彫刻に要した費用は総建築費の約七分の一にものぼる四百十一両余
当時は奉行所が置かれ,廻船問屋が軒を連ねていた隆盛期の浦賀であったから
こそできたことと思われます
龍や花鳥草木等の優れたこれらの作品は,
横須賀市の市民文化資産に指定されています/font>

渡し船、彫刻見学で、ペダルはかなりゆるみ気味!
ここから、巻き返していかないとお昼の目的地にたどり着かないので
気合いを入れ直します
続く・・・