
内房なぎさライン(国道127号線)を快調に走り崖観音まで
くれば目指す「お寿司屋」もう少し!
船上で頂いたカレーパンはもう影も形もありません
しかし、すごいところに建ててある観音様ですね!
ビンディングシューズでは全く参拝する気は起きませんが(失礼)見ているだけで
息が苦しくなりそうです

一瞬見間違うかと思いました 「鶴岡八幡宮」ではありません
「鶴谷八幡宮」さんです 説明はこちら
平安時代初期、国府近くの三芳村府中(現在の南房総市)に安房国総社として
創建された
鎌倉時代に入ると総社信仰が衰微し、代わって源氏の影響で八幡神信仰が高まった
ため、総社から改変され八幡宮となり、当初の位置から遷座するに至った
康応2年(1390年)には、安西八幡宮の名で資料に見える
中世には里見氏、江戸時代には徳川幕府の崇敬を受け、社殿奉納や社領寄進
を受けている
明治6年(1873年)には郷社、昭和15年(1940年)には県社に列せられた
創建1000年を迎えた昭和51年(1976年)の本殿改修に当たって、
鶴谷八幡宮と改称している
歴史のある八幡さまなのですね!

さぁ~到着しました! 2回目なので迷うこともありません!
「白浜屋本店」さんです 詳細はこちら
「寿司の町・館山」にあって三本の指に入る老舗の一つです
創業は大正8年(1919年)
大正8年といえば、鉄道が館山まで開通し、洲崎(すのさき)灯台が点灯された
年で、近代の息吹が南房州にまで及んできて活気にあふれていた時代に
のれんをあげました

「本店」だから「支店」は何処にあるのか?と突っ込みたく
なるところですが、ご主人の機嫌を損ねてお寿司を食べ損なう訳にはいきません
つまらない事を考えている雰囲気を察知したのか女将さんが顔をのぞかせています
そそくさと玄関入って左のカウンターにお邪魔します
続く・・・