
寒い季節は、湘南海岸中心で行っても横須賀までのルートとなって
いましたが、天候も良くなり長時間のRideにも耐えられる季節になってきましたので
久しぶりに三浦半島方面に足を伸ばしてみることにしました
まずは、境木地蔵さんに「今日もRideができる」ことを感謝し国道1号線に向います

弘明寺観音商店街「鈴木かまぼこ店」さんにてLongRideのための
補給食を仕入れます
補給食にしては、「油っこすぎるのでは?」という疑問があるかたも
いらっしゃるとは思いますが、こちらの「しょうが天」はあっさりしていて
補給食にも充分耐えうる逸品です
「しょうが天」のご披露は後程させて頂きます

笹下釜利谷道路を通り金沢八景を目指します
京急の立体交差を避けるため、横浜市立大学方面に迂回するのですが
いつもより早めに笹下釜利谷道路からはずれると、「手子神社」という
とても雰囲気のある神社に行き当たりました
「手子神社の説明はこちらから」
祭神:大山祇命(おおやまつみのみこと)
社伝によると、文明55年(1473)、当時の釜利谷の領主伊丹左京亮
(いたみさきょうのすけ)が、瀬戸神社の分霊を勧請したのが起源で、
創建当初は宮ヶ谷にありましたが、延宝7年(1679)伊丹左京亮の末裔・
江戸浅草寺の智楽院忠運権僧正(ちらくいんちゅううんごんそうじょう)が、
現在地に再建して以来、釜利谷郷総鎮守として信仰を集めていると伝えています
なお、現在の社殿は関東大震災後に再建したものです
境内には、千尋の谷から這い上がる子とじっと待つ親という、珍しい狛犬があります
また、境内社「竹生島弁財天」は、古くより金沢八景の一つ「小泉の夜雨」の
勝景の中心として神社の東側にあったのですが、昭和15年海軍の施設建設により
現在地の神社内に移建し遷祀されたものです

境内の「凛」とした雰囲気を満喫し、国道16号線から長浦港
方面に左折し、相模運輸倉庫さんの倉庫群を抜けて自然が作ったグラーデーション
を楽しみます
続く・・・