10/22 金曜日 日本自転車普及協会主催のセミナー
に参加してきました
テーマ「自転車による健康づくり」
講師「順天堂大学自転車部監督 形本先生」
会費 ¥1,000
形本先生は、元々陸上の選手だったそうで、マスターズ
陸上にも参加されていたようですが、故障をきっかけとして
自転車の世界に入られたようです
とても63歳とは思えない若々しさで弁舌爽やかでした
講義内容で興味深いこと何点かお伝えします
① 冬にペダルが重く感じられる理由
身体が温まってないから、だけでなく気温が低いと
空気の密度が濃いので空気抵抗が増えるのも
理由だそうです へぇ~
② コーナーでは、自転車の速度が上がる
重心が内側に傾くのでその外側を回る車輪はより
多くの距離を移動しなければならず、必然的に
速度があがるそうです へぇ~ へぇ~
③ 最も効率の良いペダリングは70回転前後である
エルゴメーターでの計測では、酸素摂取量と回転数の
相関関係で、70回転前後が最も効率良いペダリングで
あるとのこと へぇ~ へぇ~ へぇ~
④ ビンディングの引き足は有効か?
多少の補助的要素は、あるが引き足状態の時には
既に反対側の足が踏込に入っており、引き足効果という
のは、それほどでもない !!!! おったまげぇ~
たまには、アカデミックに自転車に関わってみるのもいいな
と思いました