今回は、主にライブに行く時の交通手段です。

 

アメリカでのライブは時にとんでもなく田舎で行われることがあります。

 

この写真はサンフランシスコ郊外のコンコードというところにあるConcord Pavillionという会場の航空写真ですが、見てお分かりのように住宅街の端っこの山の中にあります。

アメリカは車社会なので、10000人を超えるようなライブや、夏場のライブはこのような郊外の大きめの会場で行われることも多く、こうなると車で移動することが必要になります。

 

まれにシャトルバスでないとダメというようなライブもあります。

僕の経験ではテキサスのオースティンというところにあるF-1のレーシングコースで行われたライブはシャトルバスでした。

これはどういう意味があったのかわからないのですが、広大な敷地で十分に駐車場スペースがあるのに、30kmくらい離れた都市部からシャトルバスでないと会場に行けない仕組みになってました。

ただ、こう言うケースは稀です。

 

大体はレンタカーがないと郊外のライブは難しいです。

最近は、Uberで移動する人もいますが、ごった返した会場の出口でUber待つのは僕はあまり好きではないので、ほぼ使ったことはないです。

 

コンコードパビリオンのように郊外の場合は駐車場代は大体無料なのですが、最近、都市部の会場だと結構な料金の駐車場代が取られます。オークランドのオラクルアリーナなんかは、5000円以上とられた記憶があります。

これは私見ですが、トランプ政権になってからこういう駐車場代とかガソリン代とかすごく値上がりした印象です。

 

逆に都市部の大きい会場でのライブは駐車場は結構困ります。

サンフランシスコに新しくできたChase Centerは駐車場がないので、近隣のパーキングに止めることになります。

こう言う場合は、最近、駐車場アプリがあります。

 

どれがよいとかの評価はわからないのですが、今まで場所ごとに色々と使いました。

最初に”San Francisco Parking"などで検索するとパーキングのサービスをしているサイトがいっぱい出てきます。

ほとんどのサイトは地図表示してくれるので、自分が訪問する会場近くの駐車場の空きと料金を比較して予約します。

大体、事前にクレジットカードで決済しておくので、当日は入り口で予約完了を印刷したものか、スマホのスクショを見せれば大丈夫です。

当然ですが、日程が近くなると会場近くの駐車場は空きがなくなってくるのと、高くなりますので気をつけてください。

 

あと、行き慣れているところはいいのですが、初めての場所で遠い場所に駐車場を借りる場合は要注意です。

危険がないか何度もストリートビューなどで治安状況を確認した方がよいです。