今回は少し趣向を変えて、今まで観た海外ライブで感動したものです。

最初は、Taylor Swift

 

 

こちらは、2018年にピッツバーグで観たライブです。

初めて観たのは、2015年なのですが、そのライブはまたの機会に。

 

まず驚きのスケールです。見たことがない大きさのビジョンがステージの全面を覆ってて数万人規模のスタジアムのどこからでも大きい映像を観ることができるようになってます。

バンドのメンバーはこの大きなビジョンの裏側にいるのですが、本当に小さいのでいかにこのビジョンが大きいかわかります。

 

この画像で見えるのはフロントのステージなのですが、それ以外にもスタジアムのアリーナの反対側にもセカンドステージがあり曲によってはそちらに移動して歌います。

 

観客は入場の際にリストバンドを配られてそれが楽曲と合わせて点滅・点灯するのでスタジアム全体の演出効果も感動ものです。

 

この会場はハインツフィールドというところだったのですが、フルで収容すると68,000人だそうです。なので、このライブでも50,000人以上は入ってたのではないかと思います。これだけ入ると駐車場が大変なのですが、さすがにTaylor Swiftを見にくる客層は家族連れなどが多いので少し遠目の駐車場でもライブ終了後歩いて戻るのは大丈夫でした。

この辺は、LAでライブ観るよりも安心かも知れません。

花火も含めて日本では観ることもできないスケールのライブなので、是非機会があれば見て欲しいアーティストです。

 

難点は、アメリカでは結構音楽の種類で観客の人種に傾向が出ます。

このピッツバーグでのライブだと正直に行ってアジア系で見に来てる人はほとんど居なかったです。この辺の多様性は逆にLAなどのカリフォルニアで観た方が安心かも知れません。

昔、巨人にいた桑田がメジャーリーグに挑戦したのがピッツバーグパイレーツだったのですけど、特段すごい観光地でもないので医療関係者や大学関係の日本人の方が多いようで、旅行ではなかなか行かない土地かも知れないです。