かたぐるま | ばやんのブログ

かたぐるま



 習うより慣れろ






 









 わたしが今まで学んだ中でも



 もっとも印象深く、説得力のある言葉です。





 縮めて言うと「習慣」になります。





 確かに、慣れてしまえば、多少難しいことでも



 苦ではなくなることがほとんどですよね。




 たとえば職場なら、仕事を習う前に人間関係に慣れる。



 学校なら、勉強も大事ですが、



 まずは「クラスの雰囲気」と「クラスメート」に慣れる。




 これら全てに慣れることができないと


 

 「五月病」になったりするわけです。




 まさに、最初の一ヶ月に慣れてしまえば・・・惜しいですよね。




 わたしにも苦い経験がありますが・・・




 

 また、どんなにものぐさな人たちにも



 「最低限の行動」というものは存在します。




 生活のための「労働」や



 周りに不快感を与えないための「みだしなみ」



 ほぼ無意識におこなっている「歯磨き・洗顔」などなど




 これらもやはり、全て「習慣」に該当します。




 ”おっくう”に感じる時や手を抜くこともありますが


 まるっきりやらなくなってしまう訳でもないものですよね。




 

 あなたが、これから習おうしている健康法や



 今までモチベーションが尻すぼみしてしまった運動も



 これらの”最低限の行動”に当てはめることで



 「三日坊主」が解消できます。


 



 やる内容や場所が多少変化したとしても



 継続しないとお金が得られない仕事と同じです。





 その意識でおこなう実にラクな健康法をお伝えします。


 絶対”長”続きします。








 それは「その場カカト上げ」です。





 ジョギング・・・走ることが苦手なわたしは



 仕事中に絶えずこれを実践しています。




 もちろん目立たないように上手くやってます。




 

 やり方は、名称の通りです。




 足を、やや肩幅に開いたまま立って



 ”背伸び”を繰り返すだけです。



 習慣を”通過”して「クセ」になるかもしれません。




 その効果を、ひとことでいうと「血流の促進」です。




 足(脚)は、頭と上半身を支えている関係で


 カラダの中でもっとも筋肉が大きくできています。



 子供を肩車で支える”大人”のようなイメージです。



 

 その大きな筋肉には、円滑に運営をしていくための


 大量の血液が流れ込んでいます。




 これも大人の方が、食事”量”が多いのと一緒です。




 その血液は、片道ではなく巡回なので、



 始発地点の心臓へ押し戻す必要があるわけです。



 

 この”ローテーション”が機能しなくなっていくと



 「むくみ」などが発生するのです。




 大人が弱ると、子供を落っことしてしまいますよね。




 これらを防ぐためには、足(脚)を


 ”最低限”は鍛えておく必要があります。




 また、「老化」という、”筋肉量のマイナス”を



 ”ゼロ”に近づけ続けるためにも



 鍛えないまでも”維持”は、カラダを守るためにも必須です。

 


 

 その”必須”と、”習うに対する面倒な気持ち”の



 どちらもクリアするための方法が




 「その場カカト上げ」なのです。

 



 

 




 「前から言おうと思っていたけど


 何でいつも背伸びばっかりしているの?」


 


 

 こんな風に言われるようになるかもしれませんよ。