久しぶりにブログ書きます
今日は、ハワイとは関係のないブログです。
東日本大震災の被災者の皆様、一人でも多くの命が助かりますように。
そして、1日でも早く、太陽が輝きますように。
皆様の心の傷が、少しずつでも、癒えますように。
私は今、看護師として働いています。
集中治療室での勤務の日々で、沢山の壮絶な最期や別れに立ち会ってきました。
そんな場面に立ち会うたびに、
なんで、こんなに辛い場面を、他の人達の何倍も見なければいけないのか?
と、思うようになりました。
そして、最期を看取るにあたり、
家族の大切さ、思い出を語ることの大切さを学びました。
だから、一旦、看護師を辞めて、
人生の一番辛い時に寄り添う仕事よりも、
誰もが人生の最期を迎えるのだから、
人生最期の時に、皆が思い出として語れるような思い出作りのお手伝いをしてみたい。
そう強く思うようになり、
この3月一杯で、看護師を辞めて、6月から、ハワイへまずは語学留学し、その後、インターンシップで、観光かブライダルのお仕事をしたいという大きな目標を持っています。
もう、絶対に医療現場には戻りたくないと強く思ってました。
だけど、今回の大震災で、
自分の中の、医療従事者としての思いというか、何と言えばいいのかわかりませんが、何かが込み上げてきてます。
日本人皆で励まし合って力を合わせて頑張ってる。
皆ががむしゃらに頑張ってる。
世界各国が支援してくれている。
まだ傷の癒えないニュージーランドも援助にきてくれている。
私には何ができる?
今の私にできること。
あと二週間しかないけど、目の前で、必死に生きようと頑張っている患者さん達を守ること。
側にいるだけで、なんだか安心できる、ほっとする存在であること。
それが私にできること。
だから、精一杯、あと二週間の看護師人生を全うしたい。
それをやりきったら、次の目標に向かって全力を尽くそう。
一人でも多くの人に、幸せになってほしい。幸せな時間を誰かと共有できる喜びを感じてほしい。
そんな瞬間に、1場面でも多く立ち会いたい。
そして、強く優しい人でありたい。
忙しくて、プレッシャーやストレスに押し潰されて忘れていた、思いやりの心や優しさを、
この震災で被災された方々から教えてもらった。
そして、一人でも多くの人に私の祈りが、世界中の祈りが届きますように。
1日でも早く、希望の光が皆様を照らしますように。
こんな時ですが、どうしても紹介したい歌があります。
世界中が大注目のティーン、justin biebr
こないだ、ツアーでこの曲を日本のために歌ってくれたそうです。
私より何歳も若くて、まだティーンの彼が、こんな歌を歌っていることに、私はすごく感動して、鳥肌が立ちました。
私もがんばらなきゃ、しっかりしなきゃ!!
I know there's sunshine
beyond that rain
I know there's good times behind that pain
Hey
Can you tell me how I can make a change
I close my eyes
And I can see a better day
I close my eyes and pray
訳
太陽が輝いていることを僕は知っているんだ
雨の向こう側で
苦しみを乗り越えれば幸せな時が待っていることを僕は知っているんだ
だから
どうしたら世の中変えることができるのか教えてよ
目を閉じると
僕には今よりすばらしい未来が見える
目を閉じて僕は祈りを捧げるよ。
最後までありがとう



