前回の記事の続きになります。
そもそも神様っているの?あの世とか魂ってあるの?ばちが当たるって本当かしら?というのが、私の幼い頃からの疑問でした。
児童書ではそういう話をたくさん読みますし、良い人でいなさいと習います。
学校の授業で寺や神社に行くと、その由来を説明されました。
例えば地域に大きなお地蔵さんがあるのですが、昔、大男が歩いてきて疲れてそこで座り込んだまま石になり、それ以来まつられている。と聞きました。
でもねー、いくら子供でも思うわけですよ。
なぜ、そんなおとぎ話みたいな明らかな作り話を、大人が真面目にするのか??
だって、実際の世の中は逆に見えるんですから。
不思議なものは存在しない。
良い人は損をする。
悪い人は罰を受けない。
世の中のたいていの苦労や罪は、金と権力で解決できるのです。
あの世でフランダースの犬のネロが優遇されるのかどうかは分かりません。
確実に目に見えるのは、この世では、「悪魔に魂を売ると得をする仕組みがある」ということだけです。
私の父は苦労人なのでよく言っていました。「人間、いい家に生まれなきゃお終い」と。
この世はいい人でいるのが難しいようにできている。
持ち物(財産・地位・体・才能など)に恵まれることが全てに見える。
そうじゃない人はかわいそう、ダメ。
でもそこが、「神様のひっかけ問題」だったりして?と思ったりするのです。
わざとそっちの答えにたどり着くようにしてある。
だとしたらネロは、ひっかけ問題にひっかからず、見えない世界からのギフトを受け取ったすごい人ということになります。
あー皆そこ気づかないんだよね~って、神様が言ってたら面白い。(^^)
やっぱりネロは天国で幸せになっていてほしいという、ファンタジックな気持ちが私にもありますし、
悪魔に魂を売って勝ち組で逃げ切ったと思っていた上級国民様たちが、後でひっくり返るところを見たいですからねえ(笑)
あともう一つ、ひょっとすると見えない世界があるかも!?と思わされるのは、
「この世に真逆のものが存在する」からです。
美輪明宏さんが書いていました。
この地球の出来事はすべて〈正〉と〈負〉によっているのです。
たとえば、
〈昼〉と〈夜〉
〈日向〉と〈蔭〉
〈陰〉と〈陽〉
〈北〉と〈南〉
〈男〉と〈女〉
〈天使〉と〈悪魔〉
あげてゆくと、きりがありません。
(『ああ正負の法則』 美輪明宏(著)より)
確かにこれはその通り。
太陽が出れば月が出て、光が当たれば必ず影ができます。
その意味では、〝この世〟があれば〝あの世〟があるという考えは、アリかもしれませんよね。
まあ、ホントのところは一生分からないんですけれど。(^ ^;)
ちなみに、こういうもやもやについて、一枚引いてみたら20番「審判」が出ました。
タロットにも、前半のカードと後半のカードがあります。
前半のカードは「努力であって、苦労ではない」んだそうです。
前半は、頑張った、努力した、結果を得た。
でも、頑張っても報われなかったり、自分のせいでないのに辛い目に合うことが後半のカードです。
人生の中の光と影の体験。
いろんな体験を集めた先に何か分かるときが来るのが「審判」のカードならば、悟りって「審判」みたいな感じなのかもしれません。
なーんて、役にも立たないことを時々妄想してしまうのは、この年になっても全然変わらないなあ・・と思います。(´∇`;)アハハッ

