小型モノラルアンプ(TA7368)作製 04 | Bay3

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おっさんが好きな事を書いてるだけです。

小型モノラルアンプが完成しました。

 

ケースに電源部を配置して配線を行っていきます。

三端子レギュレータの7809には放熱の為ヒートシンクが必要なのですが、コンパクトに収めたいので、ケースに7809を直接取り付けてケース全体をヒートシンクにする方法にしました。

 

 

アンプ部もケースに配置して配線です。

 

 

順調に作業は進みましたが、意外なところでつまづきました。

電源オン・オフ確認用のLED取り付けです。

ホットボンド(グルーガン)でサクッと終わらせようと思ったのですが、これが全くダメでアルミケースとLEDが何度やってもくっつかないのです。

結局アロンアルフアで接着させました。。。

 

完成です。

前から。

 

 

後ろから。

 

 

他の人には全くニーズはないであろう「小型モノラルアンプ」が完成です。

 

一点、残念だったのが音量調整用のボリュームが500Ωという設計なのですが、通常音量調整用として使用されるAカーブのボリュームが調達出来なかった事。

秋月で探したのですが無かったんですよ、500ΩのAカーブが。。。

仕方なく購入可能なBカーブを取り付けましたが、7時~8時の位置で急激に音量が変化してしまいます。

このボリュームはいつか秋葉原に行った時にでも探してみたいと思います。

この点だけが気持ち悪いのですが、何とか形になりました。

航空無線機の音量不足も解消され満足です。

完了!