小型モノラルアンプが完成しました。
ケースに電源部を配置して配線を行っていきます。
三端子レギュレータの7809には放熱の為ヒートシンクが必要なのですが、コンパクトに収めたいので、ケースに7809を直接取り付けてケース全体をヒートシンクにする方法にしました。
アンプ部もケースに配置して配線です。
順調に作業は進みましたが、意外なところでつまづきました。
電源オン・オフ確認用のLED取り付けです。
ホットボンド(グルーガン)でサクッと終わらせようと思ったのですが、これが全くダメでアルミケースとLEDが何度やってもくっつかないのです。
結局アロンアルフアで接着させました。。。
完成です。
前から。
後ろから。
他の人には全くニーズはないであろう「小型モノラルアンプ」が完成です。
一点、残念だったのが音量調整用のボリュームが500Ωという設計なのですが、通常音量調整用として使用されるAカーブのボリュームが調達出来なかった事。
秋月で探したのですが無かったんですよ、500ΩのAカーブが。。。
仕方なく購入可能なBカーブを取り付けましたが、7時~8時の位置で急激に音量が変化してしまいます。
このボリュームはいつか秋葉原に行った時にでも探してみたいと思います。
この点だけが気持ち悪いのですが、何とか形になりました。
航空無線機の音量不足も解消され満足です。
完了!