Vol.1452 冨田ラボ『プラシーボ・セシボン feat. 高橋幸宏+大貫妙子』 | D.GRAY-MANの趣味ブログ

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ココチよさって私らしく暮らすこと ~読書と音楽と映画と・・・Plain Living and High Thinking~

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一つの物語が展開されてグッと引き込まれます。

舞台はとあるフレンチレストラン。

料理がなかなか来なくてイラだつ客、彼女にフラれた青年、彼に待ちぼうけ食わされてる女性、どうしても納得のいく味を出せない調理場のソース担当・・・そんな煮詰まった状況に高橋幸宏と大貫妙子が魔法をかけます。

歌詞と連動して展開していく物語が非常にイイ感じですね。

作詞はキリンジ堀込高樹で、歌詞自体のストーリーは"媚薬の話題で女を口説く男"。

レストランのステージで演奏している冨田ラボが後半ギターを演奏し出したり、クローズアップされない他の客の動きも面白く細かい所まで凝った作りとなっています。

高橋幸宏のボーカルは何ともいえない味がありますね。

大貫妙子の合いの手、コーラスもバッチリ!