自分が親になって感じたこと

自分が親になって感じたこと…それは親の苦労がひしひしとわかったことと、子供の頃は親に守られていたなということ。その2点かな。感謝の気持ちでいっぱいです。親は子供が育つために色々な物を犠牲にしてでも子供を守ろうとする。

 

私の親は私が小さい頃、仕事が終わってから煙突掃除のアルバイトをしていたとか、母親は小さい私をたんすにひもで結んで朝3時起きしてヤクルト配りをしたり、新聞の配達をしたと言っていた。私も子供を育てるなかで、夜中に何度も起きてミルクをあげたりしたけど、それが仕事に対する負担になったり、いやだなと思ったことは一度もなかった。

 

親は子を育て、親は子に育てられるというか、自分の小さい頃、幼い頃の忘れていた記憶が鮮明によみがえってくるのを何度も感じた。忘れていた記憶、たとえば父親のまたの間で抱かれて寝ていたなとか、おしっこに夜中、3度くらい起こされたなとか、そういう些細な記憶を鮮明に思いだした。

 

子供の成長はとても早くて、言葉を一生懸命、覚えようとして親をまねたり、子供を見ていてすがすがしい気持ちになった。自分が親になるということは、自分が成長させてもらうことだと思う。それによって自分が境地に達することだと思う。

 

 

 

 

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