誰でも心の支えがある。
家族とか目標・夢など色々だ。
そういうわかりやすい支えもあれば
誰にも言えないような支えもあったりする。
HSPなどの繊細な方は大きな刺激はあまり得意ではない。
小さい感動や支えでも十分に心を満たせるものがある。
それ故に他の人が気にしないようなものを
心の支えにしていることがある。
これはHSPだけでなく他の人にもあると思う。
そんな大切な支えに気づかず他人が土足で入ってしまう事がある。
入った人が気づけばいいが、そのまま歩いてしまうと大変だ。
その人を否定するような言動は心を酷く傷つけてしまう。
生き方は人それぞれで他人は何も決めることはできない。
心の大切なものはその人だけのものだ。
どんなに些細なものでもその人にとっては大事なものだ。
否定は人の心に入る隙間もなくなってしまう。
1度でも否定されると閉じてしまった扉は外側からも
内側からも簡単に開かなくなるだろう。
人の心はそういうものなんです。
心の扉は思ったより開いているもの。
だからといって気軽に入るものではない。
心の中が見えないならそこまでのプロセスが必要だ。