長い付き合いであり今後も続くであろうHSPとエンパス。
なんだそういう事かと思ったところで変わるものでもない。
人の顔色を伺いながらというレベルではなく感情がモロに刺さる。
何かに気づくと気になって仕方ない。
敏感な部分に神経が行き過ぎて他が鈍感だったりする。
変わった子供だったと思う。
大人になると違うだろうと思ったが変わらなかった。
でも、人の心が読める大人になった。
HSPと感情直感型エンパス、これを知った時は疑問が解けた気がした。
過去の疑問(点)が線になったし
見えていた事や感じていた事も間違いじゃなかった。
子供の頃からの何故もなんとなくわかった。
本当の自分に会えた瞬間でもあった。



ネットではエンパスって何でもわかってしまうような書き方だけど
私の場合(感情から人がわかる)はそんなことはない。
わかるときは瞬間的な感じ。
そんな時はその人の過去を連れてくることもある。
瞬間はとにかく最初が肝心。
第一印象とか本当に大事。
それくらい直感(瞬間)を大切にしてる。
ただ強い感情(特に負の感情)は、それだけで心がやられてしまう。
一瞬でそのまま自分の中に誰かが入ってしまうから心は混乱する。
私の場合それが外に出るまで随分時間がかかる場合がある。
最近はある程度はブロックできるようになったけど
エンパスの人はいつも入口がオープンだから気をつけないとダメ。



そんなHSPやエンパスの人は自分の辛さを話せる人がいないという方が多いと思う。
それは本題にたどり着くまでが理解されにくいから。
理屈ではないし近づける感性(想像力)がないと理屈の範囲から進まない。
例えば人の心に近づくのは円周率のようなもので
3.14の人はそこまでだし、小数点以下がとても長く続く人は当然いる。
その小数点以下の長さや深さはその人の感性だ。
答えを出さなければならない医者とか、おそらく3.14で区切るのでないかと思う。
割り切りが必要なので仕方がないが埒が明かないこともある。
何でも話せる人(理解者)がいれば苦労は少ないはずだ。
人と環境、苦労はそこにあると思っている。



HSPとエンパスからわかった事を書こうとこのブログを始めた。
そう思わせてくれたのは知り合いのMさん。
見なければ意味ないけど誰かのヒントになればそれで嬉しい。
必要のない人はスルーでいい。
大事なのは未来の選択肢が増えること。
エンパスは不幸を知ったら他人の不幸は望まない。
それをやるのはサイコパス。
悪い事が起きなければ、それは多分いい1日。
毎日色々あるかもしれないがそう思うようにしている。