こんにちは
ビューティドッグスクール下北沢校です
本日は災害について書いて行きます
つい先日宮崎で大きな地震があり、南海トラフ地震が起きる可能性がこれまでより相対的に確率が高くなったとし、注意報が一週間ほど出てました。
実際にいつか大きな地震に遭遇することがあるかもしれません。
そういった時、自分の愛犬はどうなるでしょう。
色んなことを考えて準備しておく必要があります。
家が倒壊して避難しなければならなくなった場合、避難所に犬を一緒に連れて入れることは出来ないでしょう。
もちろん、今は犬も家族として避難所に一緒に入っていいとする場所もあります。
しかし、おそらく多くはなく、許可されていても収容人数に限りがあったり、犬が苦手人がいる、犬アレルギーの人がいるなどで一緒に入るのは難しいと考えられます。
迷惑かなと思いながらも、無理に一緒に入ってもトラブルの原因になるでしょう。
獣医師会による一時預かり
能登半島地震では、飼い主の要望が多く獣医師会が石川県内の獣医師会会員の動物病院に呼びかけ、被害が少なく収容できる施設がある動物病院を預かり場所に活用する事に。
県内全ての動物病院が協力し、4000頭近い犬を預かることができました。
愛犬を守るために普段からできること
1マイクロチップを装着
今までの災害において、愛犬が迷子になってしまい、県外のボランティアが保護しそのまま自分たちの住む都道府県に連れだすこともありました。
マイクロチップが装着してることで、素早く所有者がわかり飼い主のもとに戻れます。
2水とフードの備蓄
水は人にとっても大事ですね。
ドッグフードも買い置きしておくのが大事です。
やはり、災害時と言え人の食べものばかりをあげるわけにはいきません。
人の食べもので犬に害があるものも沢山あります。
3持病がある場合の薬のストック
薬が切れてしまった場合、かなりの不安となります。
いつも飲んでる薬がなくなってからもらいに行くのではなく、少し早めにもらっておくといいです。
薬が切れて、病気が進行したり飼い主自体が不安になったりすることが避けられます。
4しつけをしておく
人に慣らすしつけをしとくと、シェルターに入らなければならない時、迷子になった時に役立ちます。
また、避難所に一緒に入れた時吠えないしつけをしておく必要があります。
犬自身にストレスを感じ無くすためにも必要です。
いつどこで災害に逢うかわかりません。
備えあれば憂いなしですね。