こんにちは。
ばばーるです。

今日は同じシェアハウスの住人ノッポのにいちゃんの彼女が来ていました。
この週末にどっちかの妹さんの結婚式があるからと、デコレーションに使うパーツを作っていました。

テーブルの上には折り紙の本が。


デコの一部を折り紙で作るそうです。
外国でもORIGAMIって言うんだなーと眺めていたら夫が余計なことを言いました。

「ばばーるは日本人折り紙マスターだから、何か折ってもろたらええよ!」

おい、ちょっと待て。
いらんこと言うな。

私は折り紙が超下手くそなのです。
なぜなら手先が超不器用だから。

小中学校と、何度か千羽鶴を折る機会があったのですが、生産スピードが遅いうえ完成品のクオリティも低かったので「やっぱ、いいや。」と戦力外通告を受けたほど。

夫にふられた時、あからさまに嫌そうな顔をしたものの日本人としての誇りもあります。

周りの期待に応えるべく、おもむろにスマホでググった「鶴 折り方」を横目に、夫が手渡したコピー用紙で折り始めました。




途中まではなんとか折れます。

しかしこのへんになるといつもあやしくなって上の図の15番「なかわりおり」が出来ません。



眉間にシワ寄せながら鶴の頭と尻尾が出来ねーと思っていたら

「oh! あなたbirdを折っているのね!それなら私得意よ!」

と、ノッポのにいちゃんの彼女がサクサクと折ってくれました。


これが英国人女性に折ってもらった鶴です。


彼女の笑顔はまぶしかった。

折り紙下手くそすぎて見るに見かねた外国人に鶴折ってもらったの、私くらいやろなあ。
非国民。

お札折り紙覚えてエリザベス女王を面白くしたいと思った。

それじゃ。