先日、Tomokoさんのトランスフォーメーションカード講座でした。
今回もありがとうございました。
変わらずですが、楽しかったです♪
(Tomokoさんのブログ)
今回のテーマはコミュニケーション。
お友達とお話して、返す言葉に悩むことが多い私。
何といえばいいのか・・と迷う、悩む。
思ったことを言えばいいとは言え、相手を傷つけないかな・・とか、違うよ!って言われたら嫌だな・・とか考えしてしまう。
相手を受容すること、中立の言葉、共感すること、そういうことを考え過ぎて『わからない』という境地に達し、頭は混乱状態になることが多かった。
今思えば『本当の答えは何?どこにあるの?』と、また答えを求めていたことにも気づかされた。
また知らずのうちに、外側へ意識が向いた答えを言おうとしていました。
その答えは私の気持ちとは違う。
コミュニケーションは、目の前の人との心のキャッチボールで、あなたはどう思っている?とか何を感じている?ということが聞きたい。
だから私はね、ということが知りたいもの。
結局のところ、最低限のマナーというか配慮というのは必要で、そういったことをわきまえた上で”私はね”ということを言えば良いのだと思えた。
”どれだけ素直にいられるのか”ということが、コミュニケーションにおいて一番大切な所だろうと思う。
常識的な答えってみんな知っている。(ある程度の範囲は)
そうじゃなくて、今の私はというところが大切で、そこに人の個性が現れて、その人らしさが見えてくると感じている。
そして今回わかったことのひとつに、中立的であったり、受容的や共感といったことを意識している私は、人にも中立で受容的で共感的な答えが欲しいと思っていたということ。
責められず、この私を認めて欲しい、ということだったのだなぁということが見えた。
どこまでも私だったなぁ。
気づけたので、誰かに認められたいではなく、自分で自分を受け止められるようになっていきたいと思う。
謝る時にはちゃんと謝りたい、ということもひとつのテーマとしてあげた。(ダンスでやらかしたことがあった)
誤魔化してしまうことがあって、そこを正したいということがある。
結局それも、人とのコミュニケーションの在り方について問うことになった。
良い悪いということだけではなく、それ以外、という考えがあることを教わった。
いつも良いか悪いかでみて、世の中全てを右と左に分けているから、それ以外に気づけなかったと思う。
悪いことをした・・と感じたことが、人からみたらそうでもないことがあったりする。
だとしたら、なんでも謝るということではなく、事実を伝えるだけで終えられることがあるということだ。
なんでも謝ればいい、ということも違うと思える。
どれだけ素直に、自分のままで人の前に立てるのか。
自分のまま過ぎてもまた過ぎるわけで・・。
ちょうどいいところがあって、それは左右に揺れながら、自分で加減を調整していく練習が必要。
どちらかにとどまるのではなく、揺れている状態なのかもしれない、と思う。
結局、何事も体験、やってみることだなと思う。
Tomokoさん、今回もありがとうございました!!