「つむじ風食堂の夜」
2009年製作 / 1時間30分
2009年製作 / 1時間30分
見どころ: 吉田篤弘原作の同名のロングセラー小説を
映画化した、心温まる大人向けファンタジー。
『真夏のオリオン』などの篠原哲雄監督がメガホンを取り、
ノスタルジックな食堂に集う、夢みる心を忘れない
大人たちの交流を繊細(せんさい)なタッチでつづる。
主人公を演じるのは、『秋深き』に続き
これが2本目の主演作となる八嶋智人。
共演者も下條アトムや田中要次、
ミュージシャンのスネオヘアーら個性派ぞろい。
彼らが営む平凡だが心温まる日常に心がゆるむ。
あらすじ: 月舟町にあるどこか妙に懐かしい雰囲気の
つむじ風食堂は、毎晩常連客でにぎわっている。
雨降りの研究をしている私(八嶋智人)は
ある晩その食堂の席に着き、
帽子店を営む桜田さん(下絛アトム)に
“二重空間移動装置”という名前の
万歩計を売りつけられる。
その様子を、
売れない舞台女優の奈々津さん(月船さらら)は、
あきれ顔で眺めていた。
ヒューマンドラマ、ハートウォーミング ストーリー
その上、美味しそうな食堂の物語であったり
映画祭では、ある視点部門に参加したり
受賞するような
好みの映画の類似作品には、つい惹きつけられます
結果的に、「つむじ風食堂の夜」には
興味を持つことができずに
映画の最中、何度うたた寝をしたか分かりません
薬の副作用には、勝てませんでした
映画館でなくて、良かったです