月1の病院での診察日 | Baum 香り三昧 

Baum 香り三昧 

'13.01月より、卵巣ガン、腹膜播種
術後・転移再発により、がん性腹膜炎 →'14.08に、オストメイト
'16.03月に腸管破裂で末期がんとなり、4月から 在宅療養となりました
今度は、両足が 深部静脈血栓症
これからも、小さな愉しみをいっぱい見つけながら暮らしていきます☆

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月1の病院の診察日でした

入院中に、病院主治医から
『 退院後に、定期的に通院にくるのは
困難になると思うので
もう来なくて良いでしょう』と言われました

今後は訪問医師と、訪問看護師さんが中心になって
管理してくれるとはいえ

3年以上も信頼して、お世話になった主治医と
そんなに簡単に縁が切れるのは寂しいので
これからも定期的に診てほしいと
お願いしたのです

今回は血液検査さえありませんでした

今までは、毎回欠かさずにしてたのに
もうしなくて良いのかな
必要ないのかなと、主治医に尋ねたら
体調が悪そうならばしようと思ったけれど
顔色も良いし、血液検査は
しなくて良いということでした

病院の主治医は、在宅医療となったいま
今回の診察日の頃には
私はもう歩けないほど悪くなってて
呼んでも、診察室へ入ってこれないのではないかと
予想していたようです驚き

なので、普通に歩いて診察室に入っていったら
驚いてました

ふっくらして、顔色も良くなったと
喜んでくれて
珍しいほど、ニコニコしてくれてました

照れ屋の先生がそんなに笑顔になるのは
珍しいので
私まで嬉しくなりました

確かに、昨年末から32キロに落ちてた体重が
38キロまで回復してました

『 いまの体調を保つこと
いまより、悪くならないようにすること 』
それが大事だと

あと、私のカバンを手にとって確認した主治医から

『右腕にCVポート、カテーテ ルが入っているので
重たいカバンを持たないように注
ということも、注意を受けたので
妹が慌てて、私のカバンを持ってくれてました笑

重い鞄を持つのは、避けたほうが良いそうです

そして、浮腫みが酷くならず
体重が増えてるならば
栄養吸収もできてるってことなので
心配はないそうです

ただ、私の短かい腸では
実際にどこまで栄養が吸収できてるのかわからないから
様子をみながら、
高カロリー輸液の点滴を考えることになりそうです

浮腫みがひどい、というのは
全身に浮腫みがでて
寝ると、背中や腰まで腫れることをいうそうで
下半身の浮腫みだけなら
まだ、酷いとはいえないそうです

外科の先生も、私が最近食べてると話したら
『 生きたいならば食べないように!
今後は食べることは自己責任だ 』 と言ってた先生が
食べても大丈夫なんやーと
驚いてました

カルテには、経過良好!
入力されてたようです

来月も、先生方を驚かすことができるくらい
体調を保っていられると嬉しいな

こうやって、体調管理がうまくいってるのも
『母親や妹たちがおってくれるおかげやなぁ』と
主人は言います
もちろん、主人のおかげでもありますクローバー


明日は、訪問看護師さんの来てくれる日です
何人かの看護師さんが入れ替わりで
訪問してくれています


『 あちらこちらのお宅を訪問しているけれど
姉妹がここまでお世話してくれるところは見たことがない
仲良しなんですね。昔からですか?
と訪問看護師さんには言われました

でも、もし反対の立場であったとしても
父親の時もそうでしたが
妹が病気だったとしても
私もじっとしてられなくて、同じようにしてると思います


看護師さんの間では
私の部屋には変わったものが多くて面白いと
噂になってるそうです笑

訪問看護師さんもとても良くしてくださって
お世話をしてくださるし
ケアマネさんも、福祉用具の業者さんも
皆さん、優しい方ばかりで
このご縁を繋いでくれた、ヘルパーの友人にも感謝

今日は、帰り道に
転院した友人のところへ
様子をみにいってきました

いままで、お世話になってた病院は
ゆったりとしたお部屋で
綺麗でしたが
彼女がいまお世話になってるのは
本来なら、緩和病棟なのですが
混んでいて、まだ一般病棟にしか入れないようで
狭いお部屋で、窮屈そうに
横になっていました

ただ、評判の良い病院なので
彼女がまた復活して元気が出ることを、
信じているし
期待していますキラキラ