先週、ひっさびさに銀座に行きました。


行きつけだった美容院の担当さんが昇格して、住宅地の駅からどんどん都心のお店に転勤になり、銀座の店舗の店長になってしまって、担当さんに切ってもらうには、銀座まで行かないといけなくなってしまった。


なので、なかなか切らなくなり、現在椎茸っぽいヘアスタイルのまま。

あ、夏に近くのやっすい所できってもらったんだけど、その人が下手すぎてねー。

もうどうごまかしたらいいかわからないくらい。


それから、髪型はどうだっていいやって放置気味です。




あ、本題は美容院問題じゃない。


先週銀座に行ったのは、ミュージカルを見に行ったからです。

 


 


ショウちゃんはタップを習ってます。
保育園のとき「僕バレエやりたい」と言い出し、「えっ!バレエ?!」と、若干焦りぎみにその他のダンス教室の幼児クラスも探し始めました。

ショウちゃんが「バレエ」と言い出したのは、クラスの女の子たちがこぞってバレエ教室やダンス教室に通い始めたからです。
クラスの男の子の数は極端に少なく片手ほど。
おまけに、男の子でサッカーや野球を幼児から始めた子はいなくて、女の子の習い事の話に感化されたもよう。

いやいや。
バレエはお金がかかるよー、舞台とかになったら。

そう思って「バレエじゃないダンスも一杯あるよ」と促し、当時Eテレ放送の「コレナンデ商会」の川平慈英さんが踏むタップを見て、よく地団駄を踏んでいたのを思いだし、「Jさんのダンスは?」と聞くと、「僕、あのダンスやりたい!」と。

そうかそうか。
…でも、タップ教室自体少ないし、大体幼児クラスとかあるのか?と探したところ、頑張れば通えるところにありました!

ということで、小学生になると同時にタップを始めたショウちゃん。

そのきっかけになった川平慈英さんが出演する舞台ということで見に行きました。

Jさん、還暦過ぎとは思えない!
スピーディーなダンスやHidebohさん(タップダンサー)とのタップもきれっきれ!

ストーリーは子ども向けではなかったけど、主な出演者が20~30代の若者だったこともあって、パワフルではあった。

途中、観客巻き込み型で客が舞台にあげられて踊るシーンでは、2階だったけど前が通路だったからショウちゃんも踊ったり、最後には主役と準主役の男の子が2階まで駆け上がって来てくれて、ショウちゃんもタッチしてもらったりと、とても楽しかったみたい。

今度はタップが中心の舞台を見せてあげたいなー。