朝からお説教になってしまった。


昨日は仕事で帰宅が遅くなり、うちに着いたらすでに父子は就寝中。

今朝起きて学校の支度の確認。


やっぱり。

給食のランチョンマットを入れ換えてない。

旦那はショウちゃんの学校のことを把握しきれてないので、絶対なにか漏れがあると思った。


そして、学期末を控え、絶対テストがいくつもあると踏み、朝、そろそろやりそうな国語の漢字だけワークをやった。


読めない字があったりかけない字があったり。

特に声を荒げることもなく説明しているのに、できない自分が嫌でふてくされる。


とうとうものに当たった。


「あ。癇癪。これで三回目。じゃあ夏期講習だ。」


前々から7月中に癇癪を三回起こしたら夏期講習と言ってあった。

母が教えて癇癪起こすなら、私も嫌な気持ちになりたくないし、ショウちゃんと仲良くしていたいから、ママは癇癪起こすならもう教えないで塾の先生に教えてもらうと言い渡してあった。


それが今朝三回目になってしまった。


大粒の涙を流して「わーん…」。・゜゜(ノД`)と泣くショウちゃん。


「約束したよね?」うなづく。

「三回目だよね?」頷くような横に首を振るような。


「朝からアンハッピーバースデーになっちゃったね。」というと、ひときわ大きな声で「わーん!」


日曜日からこの日を指折り数えて楽しみにしていたからね。

可哀想に。


でもね、約束は約束。


「直す」という。

「どうやって?」考え込む。


間違っているところを指摘されても、いちいち腹を立てないってことだよ。

うちで間違いに気づかなかったら、テストで間違ってかいちゃうことになるんだから、うちで間違えるのはいいんだよ、直して正しい答えを書けばいいんだから。わかった?


うなづく。


「おいで。」

お膝でだっこをして「ショウちゃんは良く頑張ってるよ。偉いと思うよ。頑張ってるから良くなってきたもんね。」と自己肯定感をあげる声かけ(フォロー💦)


朝からちょっとつまずく誕生日のスタートだったけど、結果、学校正門まで手を繋いで送り、笑顔で送り出しました。



さて。

今日は早く帰ってこれるかなー。

誕生日ディナーのリクエストに答えられるのか?