明日、現場ではコンクリートの打設があります
日平均気温が4℃以下になることが予想される場合には、
寒中コンクリートとしての施工を行わなければ ならない。
と決まりがあるので、雪が降り積もる今の時期はもちろん
寒中コンクリートとして施工を行います
寒中コンクリートには品質確保のため
配慮しなくてはいけない項目が多くあります
例えば、養生のコンクリート温度だったり
打ち込み時のコンクリート温度だったり...
セメントにも種類があって寒中コンクリートでは、
早強ポルトランドセメントまたは普通ポルトランドセメントの
どちらかを用いることが標準だったり...
学生時代はあまり寒中コンクリートについて
授業でも触れなかったので実際にみてみないと
わからない部分が多いのが建設業かなぁ、と思います。
北海道にいるとあまりなじみがないのですが
日平均気温が25℃を越えることが予想される場合には
暑中コンクリートとして施工するそうです
コンクリートといえば
前から気になっていた
漫画を2冊ついに買いました
コンクリートの専門書のところに
置いてあるのですが、
一冊は恋愛も交えてて面白いし
もう一冊も施工管理の新入社員目線で
学生時代に読んで置きたかったかも(笑)