良い習慣 悪い習慣
学び
サブタイトルに『世界No.1の心理学ブロガーが明かす あなたの行動を変えるための方法』
と書かれていたので手に取った1冊
この本は大きく、Ⅰ∶習慣を解剖する Ⅱ∶日常的な習慣 Ⅲ∶習慣を変える の3部にわけて構成されている。
『習慣を解剖する』では、人は新しい習慣を作るにはどれくらいの時間がかかるかというところから始まる。Google検索では21日という数字が出てくるが、どうしてダイエットや運動、禁煙などの習慣が身につく人と身につかない人がいるのか。
習慣化したというのは、無意識化で行えるようになった状態のこと。
朝の日課で考えてみると、朝起きて、コーヒーを飲みながらテレビをつける。人は状況が同じなら同じ行動を取る傾向ある。人が習慣を形成する一つに、状況と行動の結びつきがある。
引っ越しや転職など状況が変化することで行動パターンが変わることはよくある。
習慣は思い通りにはならないことが多い。
人は自分をコントロールできると考えている人が多いが、環境や状況によってコントロールが難しくなる。
例えば、車をよく使う人が運動のため近場は歩こうと考えていても、家から出るとそのまま車に乗って目的についてから歩くんだったと思い出すような感じである。
ルーティーン化した日常を変えるには、みずからの習慣的行動に気づくことが第一歩であると書かれている。
私たちの考えや意図とは裏腹に『自動的に』やってしまうことが習慣だからだ。
第三章の『習慣を変える』では、新しい習慣をつくるためには抽象的ではなく具体的に考える必要がある。
特に必要なのが、具体的な行動とそれをするときの具体的な状況を考えること。
「エレベーターのところに来たら、階段を使う」というような、『〜だったら〜する』という実行計画を立てる。
※決まった時間ではなく、出来事を使うのがおすすめ
習慣を始めると必ず、悪魔の心がささやくときがくる。(天気が悪いから今日は走らなくてもいいなど)
そのような誘惑を予測して、自分が陥りそうな状況に対する実行計画も立てる必要がある。
悪い習慣をやめたいときは、やめなきゃと思うよりは違うことをするほうにシフトするほうが辞めやすい。
心理学的に、思考を抑制するほどそれが忘れられなくなってしまうためだ。
「スマホをいじらない」ではなく「スマホをいじりたくなったら本を読む」という風に考える
しかし、新しい習慣が古い習慣に取って変わったとしても、状況がもとに戻れば古い習慣が戻ってくる。古い習慣は基本的には取り消すことができないからだ。
だが、古い習慣を思い出さないようにするよりは新しい習慣をしっかりとやっていくほうに考える方が成功しやすい。
感想
スマホ時間を減らしたいと考えていていたけれど、どういう時にスマホを見続けてしまうのか、自分の行動の状況をしっかりと把握したいと思った。
そこから、スマホではなく何に変えようか考えていこうと思う。
心理学的に習慣について書いてあるので、悪い心が出てくることやどうして失敗してしまうのかを客観的に見ることができたと思う。
