胆管手術 | 何によって憶えられたいか

何によって憶えられたいか

“What do you want to be remembered for?”

1月22日(火)

今日、胆管の手術をやってもらいました。

以前のブログでは、お腹から出ているチューブが取れるかどうかの検査と書いていましたが、実は検査だけでなく、併せて手術もやってもらうことになっていたようです(どうやら僕の理解の間違いでした)。

手術というのは、胆のうと十二指腸とをチューブで繋げてバイパスさせるという内容。

今までは胆管が癌に圧迫されて細くなっており、流れにくくなった胆汁を体外に出すために胆のうから体外にチューブを出していました。

今回の手術により胆汁がバイパス経路を通って腸に流れるようになるので、体外に胆汁を出す必要がなくなります。



手術は多分1時間もかからなかったと思うのですが、今までに経験したことがないような

激痛

でした。


局所麻酔のみで行ったのですが、体内にチューブを押し込んでいく時にものすごい圧迫感のようなものがあり、耐え難い痛み。

思わず叫びそうになってしまうほどでした。

歯を食いしばって我慢していたのですが、あまりの激痛に全身から汗が噴き出し、検査着はびしょびしょ。

ものすごい表情をしていたからなのか、アシスタントの方がいろいろと話しかけてくれたけど、まともに返答が出来ない。

結局、局所麻酔だけでなくて、点滴で痛み止めを入れてもらう事になりました。



それにしても、こんなに痛いのなら最初から痛み止めを点滴してくれればよかったのに。

点滴が効き始めた頃にはもうほとんど処置が終わっていたと思うのですが...。



まぁそれにしてもこれで胆汁をためるバッグをぶら下げなくても済むことになるので良かった。

それにしてもほんとトホホです。









ブログ村に参加してます。1クリックいただけると嬉しいです。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村