11/12/24 全国大会報告
2011年の秋シーズンの集大成、全国大会。
今年は12月24日(土)、千葉ロッテマリンスタジアムにて行われました。
朝イチの一回戦から
前回王者の名古屋外大ニトロホークスとの試合ということもあり、
朝7時半に集合したメンバーは、スタジアム前でストレッチ開始。
各自走り込んだり、キャッチボールをしたりと気合十分です。
そんな選手の気持ちにこたえるかのように、
徐々に温かい日差しが注ぎ始めた10時前、一回戦が始まりました。
さすが大学生チームだけあって、
選手も、応援している女の子たちも若さ全開。
背後から聞こえる歓声に、最初は少しタジタジとなりましたが
タッチフットは若さや体力だけではないスポーツ。
熟練チームのアルマジは、もちろん若さ以外のところで対抗します(笑)。
そして、選手を支えてくれている家族からの声援。
「パパ、がんばれ~!」という子どもたちの声に応えるべく、
怯むことなく試合に臨みます。
試合は鼻血等のハプニングがありながらも、
心地よい緊張感のもと、シーソーゲームが続きます。
オフェンス、ディフェンスともに、自分たちの持ち味を活かして、
いい雰囲気で試合をすることができました。
後半終了、25-25。
この時点でトラポン合戦が確定。
…トラポン合戦といえば、約1年半前の夏の全国大会。
rise2003に惜しくも敗れた記憶がよみがえります…。
しかし、今年のアルマジは違いました。
オフェンスの失敗はディフェンスが取り返し、
3回のトラポン合戦が終わったところで、結果はドロー。
決着がつくまで、トラポン合戦が続きます。
そして、ついに、6本目。
オフェンスがトラポンを成功させて一気に盛り上がる雰囲気。
ここでディフェンスがニトロホークスを抑え、勝利が確定しました!
最後まで戦い抜いて勝利を勝ち取ったアルマジ。
大きな自信につながりました。
2回戦は関西3位であがってきたF.C.ジャンブル。
少し時間が空いて、14時半からの試合開始となりました。
前半は終盤に追い上げて25-28と、3点差で折り返し。
点取り合戦の様相は呈してきているものの、いい雰囲気でハーフタイムをむかえ、
このままの勢いで後半も戦おう!と気合は十分。
しかし、後半1本目、F.C.ジャンブルが粘りに粘ってタッチダウンを獲得。
その後徐々に点差をあけられ、最終的には37-54。
全国大会二回戦で、口惜しい敗退となりました。
今回の全国大会。
ニトロホークスへの勝利で得た自信だけではなく、
F.C.ジャンブルへの敗北で気付いたもろもろのこと。
それが、次のアルマジの乗り越えるべき壁となっていくと思います。
まずは全国大会2回戦突破。そして優勝。
次の目標に向けて、これからもアルマジは活動していきます。
寒い中、クリスマス・イブに応援に来てくださったみなさま、
本当にありがとうございました!
そしてこれからも、よろしくお願いします。
来年が皆さまにとってよいお年になりますように・・・!
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