筒井康隆の「銀齢の果て」という小説を読んでいる。


一定の地域内で年寄りが殺し合う物語。


期日までに一人だけ生き残らないと、政府当局に一人残らず殺害されてしまうという何とも残酷で無慈悲な小説。


爺婆が必死になって拳銃、刃物その他の凶器で他の爺婆を殺戮する様は酸鼻を極める。


せめて先月亡くなった祖母の四十九日を迎えてから読めばよかった。


よりによって何でこんな小説を読んでいるんだろう。


もっとも、筒井康隆なのでユーモアが横溢していて楽しめるけど。