母が亡くなった時に
手には 和柄の布で作られた
とてもかわいい熊の人形を
しっかりと握りしめて
亡くなっていました。。。
淋しかったのだと思います。。。
私は ちょうど大阪に戻って すぐのことだったから
母にそばにいてあげられなかった。。。
気丈な母だから
一度も 自分の口からは
「来てほしい・・・」 とか
「さみしい・・・」 とか言ったことがなかったけど
母が亡くなってから
私は ずっとずっと 考えていた・・・
母が握りしめていた
あの 小さな人形は
母のどんな気持ちを受け止めてきたのかなと・・・
母は 何を思いながら
最期をむかえたのかな・・・と・・・
私たちが ついたときには
すでに
冷たく硬く結ばれた手の中に
しっかりと握られたいた人形のことを
私は 忘れることができないまま
今を過ごしている。。。
そして その時から
私は とても泣き虫になってしまった。。。
事あるごとに 思い出してしまうから。。。