先日、家族是認でお世話になっているかかりつけの内科の病院から、電話がありました。

今月28日をもって、閉院するとのこと。

田舎の小さな町医者で、もう随分昔からお世話になっていたので、凄く寂しいなって思っていました。


そんな中、昨日、父が最後に湿布だけでも処方して貰おうと病因に言ったら、既に閉まっていたとのこと。

閉院は28日と聞いていたので、おかしいな?と思った父が、姿が見えた看護師さんに話を聞いたところ、先生が亡くなられたとのこと。


先生のご自宅は、病院と同じ敷地内にあるので、お線香だけでも上げさせて欲しいとお願いして、お参りをさせて貰ったとのことでしたが…その話を聞いて、本当にビックリしました。


確かに、ご高齢ではありましたが、今月、母がインフルエンザになって診察してもらったばかりだったので、本当に急な話だったんだな…と。

もうずっとお世話になっていた先生だったので、本当に寂しいです。

家族構成から全部分かってくれていて、下の妹が痙攣を起こした時も、夜中に駆け込んだんですが、「大丈夫」って言って助けて下さったし、口の中の唾液腺に結石が出来た時も、石を取り出してくれて助けてくれて…。


人当たりが良くて優しい先生だったので、心から感謝の気持ちを伝えたかったです。

ここ最近は、風邪らしい風邪もひいていなかったので、診察を受ける機会がなく、お元気な頃のお顔しか思い出せませんが、良い先生にお世話して頂けて、幸せだったな~と思います。


はぁ…やっぱり、こういうお別れって、寂しいですね……。