それにしても、毎日寒い日が続きますね~


これだけ寒いと、外に出るのにも勇気が要ります。


なんたって、自分の住む北海道は、
冷蔵庫よりも気温が低いんですから。


道産子は寒さに強い、と思われがちですが・・
ぼくのように、寒いのが何より嫌いという人間もいます。


しかも、北海道に住んでいながら、
スキー・スケートは大の苦手ですから、
冬なんて、何一つ良いことがありません。


毎年、はるばる遠くから・・
スキーを担いで、寒い北海道に来られる方々を見て、
「すごいなぁ~」と尊敬しております。


そんな大嫌いな冬ですが、
ひとつだけ楽しみがありまして・・

ストーブの前で食べるアイスクリーム (^O^)/ 


特にアイスクリームが好物でもないのに、
不思議と寒い冬限定で、食べたくなります。


そんな、ちょっと変わった感覚を楽しもうというのが、
ロッテの 雪見だいふく ですね。


雪見1


お菓子やアイスのバッタもんはとても多いのに、
雪見だいふくに関しては、あまり見ないですよね。


それもそのはず。

ロッテ独自の製法は、特許取得に相当苦労したようです。


59年2月に出願公告が行われるも、7件の特許異議申し立て。


翌60年7月にこの異議が認められ、拒絶査定が下された。


直ちに拒絶査定不服の審判を請求する。


そして、4年にわたる審理の結果、拒絶査定は覆され、
平成元年12月に、めでたく特許を勝ち取る。


発売当初は、類似品が多く市場に出回っていたそうですが、
特許取得後は、ほとんどその姿を消してしまいました。


あ~、もったいない (;^_^A


月見だいふく とか 雪見大好き とか・・

絶対に、笑えるバッタもんが登場していたハズなんだけどなぁ~


類似商品には厳しいようですが、
じゃあゼロかというと、そんなこともないようで。


堂々と、こんな商品が売られています。


SHOP99オリジナル

ヘーゼルナッツチョコ大福


雪見3


なんか、全然お洒落でバッタもん臭くないですね。


餅の部分を凍らせないためには、
相当な技術が必要とのことですが・・


それを99円で売るとは!


SHOP99さん、只者ではありません!


さて、雪見だいふくにもどって・・
中身が増量でもされたのかと思ったら、
字だけが大きくなっているようです。


雪見2


よーく見ないと気が付きませんが・・


「ふく」が大きい ⇒ 「福」が大きい


こういう強引なノリ、好きだなぁ~ (^_-)-☆



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