新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。


さて、若い頃には思いもしませんでしたが、60代半ばになると、俗に言う「死ぬまでにやっておきたい事リスト」を真剣に考える様になりました。

そのうちの2つを、新年早々にやってきました。

その1は、靖国神社の正式参拝です。

それに付随して、遊就館を見学する事です。

その2は、一般参賀に参加する事です。

今年は、今上天皇の最後の一般参賀になるので、今年絶対に行きたいと思っていました。


と言う事で、重い腰を上げて行ってきました、(正直に言って嫌いな)東京。

一日の早朝の(これまた嫌いな)新幹線に乗り、一路東京へ。

専属添乗員(娘)がいるので、公共交通機関に不慣れな私にとっては助かります。

大阪ピタパ(交通系ICカード)が東京のメトロで使える事すら知らない奴です。σ(^_^)


車窓から久しぶりに早朝の富士山を見ました。。

ひょっとするとこれが最後になるかも、と思いながらしみじみ見ました。


今回、新幹線に乗って気付いたのですが、警備員が巡回しているんですね。

てっきり、私服の武装警官が乗っているものと思っていましたが、違うのでしょうか?

武装警官が乗っているぞと宣言するだけでも、抑止力になるのに。

新幹線は、日本で簡単に実施できて、一番効果的なテロ目標なので、航空機の様なボディチェックが必要ですが、なされていません。

テロがあったらどう責任を取るのでしょうね→JR。

死ぬまで新幹線には乗らないだろうと思っていたので、実際に乗る事になると若干不安でした。

でも、何事もなく東京駅に着きました。

東京駅のJR駅員の失礼な物言いに新年早々腹が立ちましたが、これから靖国神社に初詣に行くのだと言い聞かせて、落ち着きました。


話は脱線しますが、JR東京駅で見て思った事。

驚くほど自動改札機の不具合が頻発するんですね。

時間待ちで、30分程改札の前にいたのですが、それこそ、5分に1回程度の間隔で改札機がトラブります。

だから、一つの改札に二人の駅員さんがいても、一人がいつもトラブルに対応しているので、もう一人だけでは、乗客の問い合わせに対応できていません。

JRは金を使うか(人を増やす。)、頭を使うか(ましな機械に変える。)してほしい。



さて、初めて参拝する靖国神社。









混んでいるだろうと思っていたのですが、昼前に着いた事で時間的に良かったのか、思ったよりも空いていました。

その為、混んでいるだろうと覚悟していた正式参拝も、それほど時間が掛からず参加できました。

今の日本の発展は、大東亜戦争での御英霊のお力だと思い、心安らかに偲ぶ事が出来ました。


遊就館ですが、3時間ほどかけて見学しました。

しっかり見学すると一日かかると言われていますが、その通りだと思いました。

ただ、実際に展示されている手紙等を読むと、涙があふれて止まらないので、読むのは数件で止めてしまいました。

有名な沖縄戦での太田實少将の手紙(電報)など、初めて目にする事が出来て感激しました。

私は違いますが、航空機マニアの方にとっては、展示されている零戦52型と彗星11型は見たいものでしょう。

彗星は本当に美しい機体でした。

私は、液冷エンジンの機体では、飛燕よりも彗星の方が好きです。


遊就館の一部は撮影可能なので、写真を撮っておきました。

零戦52型






 


 

 

 

 

 



彗星11型








エンジンはダイムラーベンツ設計で、愛知時計電気が製作した液冷V12




私は初めて零戦を近くで見たのですが、細かな作り込みを見て、逆に生産性を考えればこれで本当にいいのか疑問を感じました。

非熟練工が作るのには、かなり難しい様に思うのですが、どうでしょう。

私と同世代の方々は、戦争はアメリカの物量に負けたと言う事が多いようですが、私は全く違って、戦争に対する哲学(戦略)も、科学技術も負けていたと感じています。


さて、そこそこ時間をかけて遊就館を見学した後、もう一度靖国神社を参拝しておこうと思ったのですが、物凄い行列になっていて再入場をあきらめ、新橋に取ったホテルに向かいました。

新橋の駅の傍で、激安の食堂に入り夕食。

コンビニも食堂も、働いている人は、殆んどが外国人でした。

これが今の日本の現実なのでしょうか。



さて、明けて二日、一般参賀です。

朝5時半に起床、東京駅に向かいます。

東京駅には6時半頃着きましたが、皇居前にはすでに多数の人が並んでいました。

7時前の駅前の状況






そこで9時近くまでひたすら待機。

例年9時半開門ですが、人が多いので少し開門時間が早まった様でした。

警官に誘導されながら宮殿に向かいます。


 

 



二重橋の方を見ると、人の多さが実感できます。




本来なら写真を控えるべきなのかも知れませんが、撮っても良いらしいので、撮ってみました。

宮殿の様子




 


10時頃に天皇皇后両陛下を初め皇族方がお出ましになり、日の丸が一斉に打ち振られます。




向かって右側に真子内親王殿下・佳子内親王殿下がおいで下さるのを知っていたので、敢えて少し右側に寄っています。(ミーハーです。)

その為、前から3列目の良い位置で拝謁できました。







天皇陛下のお言葉は短いものでしたが、何故か涙が出てきました。

以前はテレビなどを見て、涙ぐんでいる人を見て不思議に思ったのですが、行ってみるとその不思議な感動に心を打たれます。

余りうまく言葉で表現できません。



一般参賀が終わり、乾門の方を回って東京駅に向かいました。

午後は、一緒に行ってくれた娘の用事を片付けました。

(池袋の特設コナンカフェに行ったりした事は書きません。)


大阪に帰り着いたのは、8時過ぎ。

公共交通機関を利用する旅は、慣れないので本当に疲れました。

翌日は、疲れ切って一日中寝ていました。


さて、「死ぬまでにやっておきたい事リスト」の中の二件を片付けました。

残りもぼちぼちやっていこうと思っています。


最後まで読んで頂き感謝します。
行き当たりばったりの人生 σ(^_^)