ホラー映画と発狂女

ホラー映画と発狂女

ホラー、スプラッター、サイコ系映画をメインに観た映画を忘れないよう書いていく雑記帳です。
ネタバレしまくりですのでご注意ください。

Amebaでブログを始めよう!

 

帝都物語 外伝 [DVD] 帝都物語 外伝 [DVD]
3,660円
Amazon

 

✂一行あらすじ

帝都破壊を目論む加藤に憑かれた精神疾患者の大量殺人

 

 

✂ あらすじ(ネタバレ)

ジュンヤはED(ネクロフィリア?)であり、女性と正常な性的関係を持つことが不可能であった。

夜な夜な街を徘徊し、獲物となる女性をひっかけホテルに連れ込んでは殺し、犯すことを続けていた。

一方、ジュンヤには精神病棟で働く看護師という側面もあり、職場では気弱で行動力もない存在であった。

 

病棟では入院中の患者達が共通の妄想を抱いている。

「帝都を苛む加藤という破壊者が復活する」

というものだ。

ジュンヤは医院長からの依頼で加藤に扮し、患者たちを脅かす。

共同妄想の行きつく先を記すという、医院長の論文の為だ。

その小道具として、加藤や平将門の仮面も制作している。

 

仕事を終え、いつものようにジュンヤが女性を物色して街を流していると、奇行をしながらフラフラと歩くミチヨをひっかけることが出来た。

そのミチヨをホテルに連れ込んでみたはいいものの、彼女は不感症でジュンヤが体をまさぐってみても表情一つ変えない。

そして、首を絞めても身じろぎすらしない。

逆に怯えたジュンヤは逃げ出そうとするが、なぜかミチヨは後をついてくる。

ついにはジュンヤの部屋まで来てしまったミチヨ。

ジュンヤはミチヨの存在に慣れ、居心地よさすら感じるようになる。

だが、殺人衝動は収まらない。

今日も見知らぬ女をひっかけては殺し、勤務先の病院の汚水槽に死体を放り込む。

汚水槽は、ジュンヤが殺した女たちの死体が腐り、虫が湧き、おぞましい様相だ。

その様子を女ホームレスのケイコが遠くから目撃していた。

 

抑えきれない殺人衝動に任せ、大量に人を殺してきたジュンヤだったが、自らの所業に嫌悪が募る。

錯乱して自傷に走ったところにミチヨが駆け付ける。

縋りつくジュンヤの手を引き、ミチヨはある場所へ誘う。

たどり着いた場所には初老の男がおり、奥の部屋ではミチヨをママと呼ぶ赤ん坊の恰好をした男たちや、半裸で鞭をふるう女たちが乱交状態でミチヨに群がる。

唖然とするジュンヤに初老の男が説明をする。

ここでみな欲望を開放し、癒されていく。

ミチヨは優秀なセラピストなのだと。

 

その後、病棟ではイベントとしてジュンヤが作った仮面を使い将門と加藤の怨念の劇が催される。

仮面を付け演じるのはジュンヤである。

元々加藤の復活を恐れていた患者達はパニック状態に陥る。

暴れる患者達を追い回し、ジュンヤは一人、また一人と殺害していく。

監視モニターでその様子を知った医院長は微動だにせず、静観の構えだが、ジュンヤの演劇の補佐をするために病棟を訪れていたミチヨに目を付ける。

惨劇を阻止しようとやってきた女ホームレスのケイコ。

彼女は実はかつて加藤と戦ったことのある面影神社の巫女であった。

 

病棟から逃げ出したミチヨは乱交部屋に逃げ戻る。

しかしその部屋の運営者である初老の男は死んでいた。

お父さんが死んじゃったと泣き崩れるミチヨ。

そこへ仮面を振り払って正気に戻ったジュンヤが追ってくる。

しかし、すぐにまた加藤に憑かれミチヨに襲い掛かる。

あわやというところでジュンヤに再び追いついた女ホームレスのケイコにより、難を逃れる。

そこで女ホームレスのケイコから真相が語られる。

ミチヨは養女であり、本来は将門の子孫である辰宮家の末裔であること。

怨霊としての将門を蘇らせるために、加藤が将門の末裔であるミチヨの血を欲していること。

命をかけて将門に願えば、加藤の復活を阻止できること。

そこで女ホームレスのケイコは力尽きる。

 

警察に追われることとなった正気に戻ったジュンヤを連れて、ミチヨは生まれた場所であるという現在は廃墟となった場所に隠れる。

そこで養父と関係を持っていたこと、養父以外の者と関係を持っても何も感じられなかったことをジュンヤに打ち明けるミチヨ。

心に闇を抱えた二人が寄り添っていると、ジュンヤに殺された女たちの怨霊が現れミチヨを連れ去ってしまう。

 

ジュンヤは灯油を抱え、血まみれの病棟に戻ってきていた。

火を放とうとはしたが、ジュンヤは刑事たちに取り押さえられてしまう。

ところが連行されそうになったところで突如パトカーが爆発し、深手は負ったもののジュンヤは逃げ出すことができた。

逃がすまいと刑事が追う。

それを病院から静かに見下ろしていたのは医院長だ。

 

瀕死でミチヨの元に戻ったジュンヤを刑事が追うのはもちろんのこと、神は将門ではなく自分だ!と異様な風体に着替え、ミチヨを欲する医院長までもが追う。

ようやくミチヨに再開したジュンヤは、最後に養父以外の男で感じてから死にたいというミチヨを抱く。

交歓の最中、ミチヨは自分の命と引き換えに将門を鎮める。

そこへ追ってきた刑事が発砲。

飛び出してきた医院長に被弾する。

腕の中で死んだミチヨを抱え、ジュンヤは絶叫する。

 

 

✂感想

 

これはひどい。

ひどいけどおもしろい。

クソ的な意味合いで。

ツッコミどころが満載過ぎてお腹いっぱいだ。

刑事の台詞からどうやらジュンヤが幼少のころから犯罪を犯していたことがわかるのだが、それをジュンヤは加藤のせいだとしている。

しかしその内容というのが放火はまだしも、女のスカートを切るって・・・。

帝都の破壊者がやることですかねそれが。

それって加藤関係なくね?自分の性癖だよね、単に。

だとしたらあんた、加藤に憑かれてようが、憑かれてなかろうがやってることあんま変わんなくね?

だって殺してるのそこら辺の歩いてる女の子だし、加藤も帝都も関係ないよね。

 

そしてラストシーンの刑事が八つ墓村的な格好をした医院長を誤射の場面で爆笑。

思わず一時停止した場面の顔芸でまた爆笑。

追い打ちをかけるアーアーアー♪という謎BGM。

私は一体何を観ているんだという気分になれること請け合い。

 

帝都物語→帝都大戦→帝都物語 外伝と観てきたわけだが、帝都物語でおお!となり、帝都大戦でなぜか始まるぽっと出の青年VS加藤の超能力バトルで??となり、外伝で噴きました。

いや、いいオチだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エミリ [DVD] エミリ [DVD]
 
Amazon

 

✂一行あらすじ

おっそろしい程のエスターのパクリ

 

✂あらすじ(ネタバレ)

 

不妊に悩んでいた夫婦が養子を迎える決意をし施設へ向かうが、昔夫が巻き込まれた未成年略取冤罪事件(冤罪)が引っかかり、希望していた女児を迎えることは許可されなかった。

そこで勧められたのが、女子中学生のエミリである。

エミリは養子先でうまくいかず、出戻ってきた少女であった。

夫婦はもっと幼い女児を希望していたのだが、これもなにかの縁とエミリを引き取ることに。

 

最初は遠慮がちに過ごしていたエミリも徐々に夫婦に馴染みはじめた頃、遊びに来た夫の以前の部下が飲みすぎて夫を侮蔑する言葉を吐く。

エミリは激怒し、部下に平手打ちを見舞う。

反省し、帰っていった部下に謝ってくるとエミリも彼の後を追っていく。

 

そんな折、実家の母の具合がよくないのだと妻が帰郷することになり、家にはエミリと夫の2人きりに。

自慰を見せつける、風呂に乱入してくるなど、エミリは夫を誘惑しはじめ、帰宅した妻にも目撃され夫婦仲に亀裂が入ってしまった。

 

一方エミリは妻を家政婦扱いしはじめ、夫にのみ媚を売る。

 

突然部下が妻1人の家を訪ね、妻に暴行をしようとする。

妻が訳を聞くと、エミリに唆されたのだと項垂れた。

 

妻はエミリの素性を知るべく、施設の担当者に連絡を取ろうとすると彼は行方不明になっていた。

資料を見るとエミリは女子中学生ではなく、ホルモン異常で成長が止まってはいるが20歳であることが記されていた。

 

夫とエミリは、妻の目を盗み男女の関係になっていた。

エミリは「保護者」を手に入れることに成功したのだった。

 

 

✂感想

え~~~、こんなパクっちゃって大丈夫なの?とこっちが心配になるレベル。

養女(幼女)が実はホルモン異常で成長の止まった成人女性でしたオチとか、養女が大切にしている本に出生の秘密があったりとかさあ。

エスターの方は子役の鬼気迫る演技でサスペンスも盛り上がったけれど、こちらはサスペンス要素やじわじわくる恐怖とかとっぱらって、代わりにセクシーシーンたくさんぶっこみましたよ!的な。

大体、女子中学生設定のエミリが女子中学生に見えない。

体も成熟しちゃってるし、低身長症とかいうわりに身長は妻役の女優よりちょっと高い。

なにそれ。

挙句、15歳のはずが20歳でしたって大して変わんね~よ!

びっくりもクソもない。

ああ、そう見えますって感じ。

あと、関係ないけどエミリのビンタ優しいなおい。

ペチ・・・ペチン・・・ペンッって・・・。

あれだ。

エスター観てください。

 

 

※ 画像無し

 

 

✂ 一行あらすじ

    ゾンビが跋扈する世界で父が娘の為にとった行動

 

 

✂ あらすじ(ネタバレ)

 

事故で車を木にぶつけてしまった男が朦朧としながらも意識を取り戻す。

助手席ではゾンビとなってしまった妻が、シートベルトに阻まれながらも男に襲い掛かろうとしていた。

男は運転席から転がり出て、後部座席にいた赤ん坊の娘を助け出した。

なんとかゾンビとなってしまった妻を倒し、泣きじゃくる娘をあやしたが、男の腕には噛み傷が。

 

男は娘を背負い安全地帯を求めて、ゾンビの徘徊する森を走る。

安全地帯とされる場所までの距離と、かかる時間を計りながら。

道中、散乱していた内臓を拾い集め、袋に収めて腰にぶら下げ、尚も男は急ぐ。

 

民家では放置されたガーデンパーティーの跡を見つけ、風船を膨らませて背中に括り付ける。

泣いていた娘も風船に興味を示し、大人しくなった。

しかし、男の状態は悪化し倒れこんでしまう。

 

よろよろと歩く男。

だが、その瞳は白濁しすでにゾンビと化してしまっている。

背中から棒を眼前に伸びるように括り付け、その棒の先には内臓の詰まった袋がぶら下げている。

人参を目の前に吊り下げられた馬のように、男は届かない袋に向かってただ歩いているだけだ。

その両腕は縛られ、背中で赤ん坊が声を上げても襲うことは出来ない。

風船が背中でゆらゆら揺れている。

 

森を抜け、広い場所に出たゾンビとなった男は遠く、建物の上にいた人影に射殺?される。

倒れた男の元に男2人と女1人が歩み寄り、建物の上の狙撃手に合図をする。

なんらかのコミュニティがあるようだ。

女はゾンビの妙な格好を不審に思い、背負われた赤ん坊を発見する。

赤ん坊の腹には「私の名前はロージー」と書かれてあった。

女は大切そうに赤ん坊を抱きあげる。

 

 

 

✂ 感想

 

時間の都合上しょうがないこととはいえ、ショートホラーはとにかくびっくりさせときゃいいんだろう的なものが多い中、思いがけずいい作品に出会えた。

ゾンビとなった後でも娘に危害を加えず、安全な地まで運んでやりたいという父親の切ない思いだ。

7分足らずの短いものだが、鑑賞後に余韻が残る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マンホール [DVD] マンホール [DVD]
4,320円
Amazon

 

!!閲覧注意!!

 

✂一行あらすじ

ウンゲロイボイボ&ちょっと内臓

 

✂あらすじ(ネタバレ)

 

配管工として働くジャックの元に、町の有力者からの依頼であると1人の男がやってくる。

町にあらゆる伝染病が蔓延し、町民の死者重軽傷者が続出しており、どうやら水質汚染が原因ではあるらしいのだがそれ以上のことがわからない。

かつて、トラブルを解決した実績のあるジャックに原因究明をしてほしいというのだ。

大金を積まれたジャックは妊娠中の妻の反対を押し切り、依頼を受ける。

しかし町には避難命令が出ており、腹の中の子の安全を考慮した妻はジャックを置いて町を出て行ってしまう。

 

ジャックは古い浄水施設に原因があるのでは?と考え、早速赴いていく。

人気のない施設内で怪しげなマンホールを見つけ、蓋を開けてみるととてつもない悪臭がする。

どうやらここに原因があるようだ。

吐き気を堪えながら底に降りて行こうとするジャックだったが、突然鉄製のマンホールの蓋が閉まり頭部を強打、汚水の中に落下してしまう。

傷を負って気が付いたジャックは辺りを見回すが、非常灯程度の明かりしかない上に、這い上がる梯子すらないことに気付く。

そして排水管の中から何体もの死体が流れ込んできた。

水質汚染の原因はこの死体たちだったのだ。

しかし、それがわかっても地上に戻るすべはない。

地図を頼りに出口を求め、排水管を這い進んでみたものの鉄柵がはまっていて結局元の場所に戻るしかなかった。

そしてジャックにも嘔吐の症状が出始める。

 

絶望感に蹲るしかないジャック。

だが、マンホールの蓋が開き男がのぞき込んでいる。

必至で助けを求めるジャックだったが、異様な様子の男はジャックを助けようとはせず蓋を閉じてしまった。

また再度蓋が開いたときには別の男が顔をのぞかせる。

彼もジャックを助けようとはしなかった。

やがてマンホールのなかに死体が次々投げ込まれる。

上にいる2人の男たちは兄弟で、殺人鬼であるようだ。

汚水にまみれ放題のジャックの皮膚はできもので変容していく。

 

持ち込んでいた懐中電灯の電池も切れ、助かる見込みも薄く、食物はねずみや汚水だけ。

暗闇の中にたった1人のジャックの精神は次第に崩壊していき、死体と話したり幻覚を見るようになる。

そこへ新たな死体が投げ込まれ、ジャックが顔を見てみると、それはジャックに原因究明を依頼した男であった。

ジャックが排水管のつまりであった死体を排し、水の流れを止めたことで問題が解決し、町の避難命令が解除されたのでジャックを探しに来たのだが、殺人兄弟の手にかかったようだ。

 

現実と幻覚の合間で朦朧としているジャックに殺人兄弟の弟が話しかけてくる。

ジャックを殺さなかったことで兄に殺される、助けてくれというのだ。

2人がかりなら兄を倒せると弟は言っていたが、結局弟は兄にチェーンソーで真っ二つにされてしまう。

更に兄はマンホールの底に降りてきて、ジャックを殺そうとする。

しかしジャックが前もって作っていた武器によって逆襲にあい、兄は絶命するのだった。

 

一方、避難命令解除で自宅に戻ったジャックの妻は、夫が行方不明になっていることを知り、作業場で見取り図を見つけ、ジャックのいる古い浄水施設へ向かう。

そこでマンホールの底にいる最早化け物じみた姿に変わり果てたジャックを発見し、病院に連れて行く、愛してると呼びかけるがジャックはここが俺の家だ!と叫び、口汚く妻を罵って彼女を追い返そうとする。

ジャックを溺死させてあげようと、妻は泣きながら水の解放バルブを操作する。

 

流れ込む水の勢いではまっていた鉄柵が壊れ、ジャックは排水管経由で川に出ることが出来た。

全身ができもので膨れ上がったジャックの姿に、川にいた釣り人たちは逃げ出していくのであった。

 

✂感想

グロ映画といえばそうだが、大概グロ映画といえば流血やら内臓やらの話であるのでいうなれば汚物映画?

「マンホールのなかの人魚」「蔵六の奇病」などに近しいジャンル。

本筋とは関係ないので割愛したが、冒頭のシーンにある病気にかかった町民の苦しむ様子が一番汚い。

自分の吐瀉物や糞尿にまみれ切ったバスルームで、更に嘔吐&下痢。

嘔吐も下痢も便器に間に合わずそこらじゅうにまき散らし状態である。

食事中に鑑賞するのはお勧めしないのはもちろんのこと、耐性のない方は鑑賞自体お勧めしない。

また単純に物語としてさしておもしろくないし、殺人兄弟って何者?などもなくぽっと出てきてぱっと殺され謎というほどの謎もないので、悪趣味映画を観るぞという意気込みのない方以外は別に観る必要もない。

内容はクソというほどでもないが、文字通りの糞映画なのでこのテーマにしておく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


フラフラと彷徨っていたところ見つけた動画です。
怖いのじゃないから、苦手な方も見てみてね。
東京ゲゲゲイというダンスユニットの「さよならダーリン」というPVです。