この映画を観るのは、ハードルが高かった。

私、大学生のミュージカル団体で、今までに二回、

このミュージカルの伴奏をしたことがありますが

どちらもあまりうまくいきませんでした。

一般の大学生が取り組むには、歌が難しすぎる!

声が出なくなる学生がいたり、コーラスが汚なかったり

伴奏している立場として文句は言えませんが、

やめとけよ!というのが正直な気持ち。

 

 

というわけで、いい思い出がない。

映画は長い、と聞いていたので、もういいか、と

思っていました。でも、息子「た」が

「歌はうまいよ。行った方がいいよ。」と勧める。

「ムービーアドバイザー」の「た」の進言。

ま、したがってみよっかなー。

 

 

感想は以下の通りです。

・やはり、大学生ごときが取り組む演目じゃない。

・長いだけあって、流れはしっかりわかった。

・歌は確かにすばらしい。

・あれだけいじめられたら、魔力もつく。

 

 

昔、「キャリー」でしたっけ。

いじめられた女の子の話がありましたよね。

あれを思い出しました。

いじめられたことによる鬱屈って

必ず、なんらかの力(うらみ)を身につけることが

できる、と私は思います。

だから、あの物語はすべて回りが悪い。

オープニングもエンデイングも、「ひどい!」と

思いました。

人気のある話であることが理解できない。

発散できない物語です。

 

 

ま、それは、伴奏していていやな思いをした

私の うらみ なのかもしれない。

友情、という点ではいい話ではあるものね。

そうか、私の鬱屈した思いなのか。

 

 

八月二日  「ば」でした。

気持ち、複雑。