初めは、少し茶色っぽくするためだった。
母がやってくれた。
学生時代のことだ。
そのうち、母とお互いに
相手を染め合うようになった。
私は少し茶色に。母は白髪染め。
結婚したら、そんなこともできなくなった。
髪染めのサロンがあったので
しばらくそんなところに通ったりもしたが
子供が生まれると、そんなこともできなくなる。
やむなく自分でやることになる。
私は器用ではない。
髪染めの薬剤は、顔などにつくと取れない。
だから、コールドクリームをあちこちに塗っておく。
それでも、きゃあきゃあ言いつつ
薬剤と戦うことになる。
やがて、白髪染めの必要が出てくると
一ヶ月半に一度程度は
染める必要が出てくる。
徐々に慣れてきた。
今朝、朝六時から一人で染める。
まだ上手ではないが
てきぱきと進めていくことはできる。
いやあ、年月。
でも、プロに言わせるとだめらしい。
行きつけの美容院の美容師山田さんには
いつも叱られる。
「むらがあるんですよ。見えないところにね。」
でもさあ、プロにまかせると
二時間くらいかかっちゃうじゃない。
働く主婦は、その時間が取れないのよ。
いつになったら、のどかに美容院に行って
髪染めを頼む日が来るのやら。
そして、白髪染めはけっこう待ったなし。
日々、悩むこと多いです。
六月十二日 「ば」でした。
いい天気です。
そろそろ梅雨みたい。
晴れたひにんしっかり洗濯!