コロナで病院へ行くのを控えていた、という

報道を見て

ああ、峰さんらしいな、と思った。

まじめで、まっすぐな。

 

もちろん、病院へ行ったから治る、というものでもない。

でも、そのまじめさを封印して

早めに病院へ行ってほしかった。

 

ちょうど私が宝塚を観始めた時に

大抜擢を受けた若い三人がいた。

まだ、舞台を踏んで二年目の三人だった。

そのおひとりが峰さん。

だから、私はずっとずっと

峰さんを観ていたように思う。

歌のうまい寿さん、

お芝居がうまく、文章もおしゃべりも洒脱な高汐さん、

そして、日本舞踊と歌のうまい峰さん。

三人ともトップにのぼりつめた(寿さんはやめたけど)。

 

退団されてからも

宝塚の振付をしたりされていたので

あの見事な日本舞踊は引き継がれるのだな、と

信じていた。

五十代で亡くなった大浦みずきさんも早かったけど

六十代も早すぎます。峰さん。

ご本人が一番悔しいと思う。

そして、私も悔しいです。峰さん。

 

思い出をありがとうございました。

 

 

二月五日  「ば」でした。

二月の早朝は寒いです。