近所のお知り合いのお嬢さんが出演していて
お願いして、切符を取っていただきました。
お嬢さんからは「きっとわからないだろうから」と
どのシーンに出演していて、何をしているかを
ていねいな図にしていただいたのですが
必要ありませんでした。
だって、出演人数が二十人ほどしかいない!
だから、全員が(ものすごい新人さんも)
セリフも、歌のソロもありました。
休憩時間に、後ろの席の人お二人が、しみじみと
「・・歌ってたねえ・・」
「うん、歌ってた。」
「一瞬ソロがあると言ってたけど、まさかそんなはずは
ないと思ってた。」
「・・セリフもあったねえ・・」
「・・うん、あったねえ・・」との会話。
どなたかのご家族なのね。ほのぼの・・・
私、主役の凪七さんを観たことなくて、
以前エリザベートをされたということだから
さぞかしきれいで、歌がお上手なのだろうと思っていましたが、
本当。歌、お上手。
高いレの音(二点二。すみません専門用語で。
要はけっこう高い音ということです)は、
普通男役の人が出す音域ではないのですが
これを、低い声で歌ったりしたあとに、すごくきれいに
すっと出しておられる。
それと、冒頭の少年時代のシーン、
てっきり他の若い方が演じておられるのだと思っていたら
ご本人でびっくりしました。
声の使い分けがすごい。別人みたい。
それから、瀬戸かずやさん。この方も美声!
低いレ(二音。またもや専門用語ですみませぬ)は
男役の人でも、なかなかきれいに出せないのに、
朗々と歌っておられた。
ヒロインの音くり寿さんもお上手。
でも、もっときれいにお化粧した方がいいのでは。、
もしかしたら、役柄に合わせたのかな。
お話は、けっこう「そんなことないだろ?」という
荒唐無稽なところがありました。
あと、時代が時代とはいえ
男色のシーンが延々とあるのは、ちょっと・・
主人公があまりの美少年だから・・という設定なのですが
宝塚の方って、みんなおきれいだからね。
そんなに変わらないじゃん!と思ってしまう。
若い方々は、味方の兵士になったかと思えば
敵の兵士になり、村人になり
娘役さんはきれいな衣装で出てきたとたんに
兵士になって走っていたり
舞台裏を思うとけなげ。
でも、一応ハッピーエンドで、しかもいい歌があって
観てよかった、と思える公演でした。
十一月二十八日 「ば」でした。
今日で大阪公演が終わり、東京へ行かれるそうです。
瀬戸さん、ファンになるなあ・・って
以前もこの方は観たぞ。
「ミーアンドマイガール」、ジョン卿じゃなかったか?