私、このミュージカル好きです。
初演の、近藤正臣さんが主役をされた時から観ています。
悪い人が誰も出てこないハッピーな内容で
だけど、ゲイのことやら家族間の愛情やら
普遍の問題提起もたくさんされている。
音楽も本当に素敵。
今回、うちにあった古い楽譜を引っ張り出したら
作曲者は、「ハロー・ドーリー」や「メイム」も作曲していたのですね!
あれも名曲ぞろいだものなあ。
息子「た」だけが観ていないというので
一番安い席を取って、家族三人で観劇。
・・・ただ、就職したての「た」は疲れ切っていて
大丈夫かな・・と思いつつ、隣に座っていました。
ま、寝てしまうこともなく観ていて
終演後は、「よかったあ。」と言ったので、ほっ。
ずいぶん長い間、再演されてきているけれど
この加賀、市村コンビはこれで最後だろうな。
加賀さん、何度となく声が裏返っていた。
あの美声の人が・・と思うとつらい。
真島さんは初演からずっと、むちを振り回す役を
やっておられるそうです。すごい。
ここ二十年ほど、歌姫の役をされているという
新納さんもすごい。
ジャン・ミッシエルは、以前はもっと悩んでいたのに
(主人公ザザに対して、申し訳ないという気持ちが
見えていたのに)
今回、けっこう軽いにーちゃんになっていた。
ちょっと、いいのか?と思いました。
ラストで改心するのが、よくわからないので。
まーあ、しかし、梅田芸術劇場満杯でした。
カーテンコールで、一階席の人たちが、号令を受けたように
ざっと立ち上がったのにはびっくり。
だんな「ぴ」は、「加賀さん市村さんの後援会じゃないか?
たぶんラストだということで買い占めたんだよ。」と言います。
うーん、もし事実としても、信じたくないなあ・・・
でも、とにかく、楽しかった。
やはり、ミュージカルは、「楽しい!」が一番。
帰ってから、「た」と二人、伴奏し合って
歌って遊びました。
私、「見てごらん」(原題、look over there)が好きです。
しばらくは、この曲集で遊びたいと思います。
出演者、スタッフのみなさま、お疲れ様でした!
四月二十五日 「ば」でした。
今日は尼崎のJR事故の日ですね。
私たち阪神間に住んでいる人間にとっては
震災と、大阪教育大付属の事件と
そして尼崎の事故が、本当に身近なつらいできごとです。