練習で使う大学への通学路はお屋敷街。
広い敷地に、工夫をこらした大きなお屋敷が
ずらっと並んで建っています。
どのくらい高級か、といいますと
そのうちの一軒が、先日売り出されたのですね。
築十年。収納たくさーんのデザイナーハウス
(なんで知ってるかって?通りがかった時に
内覧会をしていたから、見せてもらったのさっ)
なんと、一億二千万円だったのです!
もう一度言うけど、築十年よ!
半年たって、7500万円にまで下がりましたが
まだ売れていません。ちょっと物悲しい・・・


ま、ことほどさような地域で
特別に大きなお屋敷が、先日とりこわされました。
びっしり茂っていた樹木もみんな切り倒されて更地に。
えー、残念だな、とのぞきこんでびっくり。
このお屋敷、家三軒建っているのが見えていたので
(母屋と、あと二軒)
三軒分くらいの大きさなのだなー、と思っていましたが
家がなくなってみると、更地がはてしなく広いのです。
だってねえ、この土地、九軒家が建つのですって!
ちゃんと庭もある家が九軒!
いったいどんな人が住んでいたのだここは?
表に立っている看板をじっくり見たら
2000平方メートル、とありました。
2000・・ってことは、単純計算で20×100。
50×40。
頭の中を50メートルプールがよぎる。
確かにおそろしい広さだわ・・


なにがあったんだろうね。
年をとって、維持できなくなったのかな。それとも・・
そういえば、亡くなった父が定年退職後の再就職で
営業で、大阪屈指のお屋敷街を回っていたのですが
「維持できないって、お屋敷手放す人多いよ。
で、手放したとたん、マンションになったり
小さい家が何軒も建ったりするのでつらい。
だからお屋敷街に、突然新しいマンションとかが
点在したりするんだ」と
しみじみ言ってましたっけ。
通る側には、目の保養で、大きなお屋敷は楽しみだけど
少人数になっちゃったら、そりゃ大変だよね。


跡地に家九軒建つのは見たくないな。
でも(私はしょっちゅう通るわけでもないから)
なんとなく慣れてしまうのかな。


考えたくないので、やめておきましょう。
外は小雨です。



四月二十三日  「ば」でした。
ゴールデンウイークは休むぜ!