幼稚園の頃から、私がピアノを教えているMくん、
この春で、中学三年生になりました。
十年目です。すごーい。


兄のTくんもいっしょに教えているので
私が彼の家に行きます。
昨日、なにげなく机の上を見ると
彼の歴史の参考書が置いてあり、
そこに、「江戸末期から大正時代までのキーワード」が
1ページにぎっしり並んでいました。


わあー、なつかしい!
義和団の乱だ!伊藤博文だ!三国同盟だ!
歴史好きの私がきゃあきゃあ騒ぐ。
「言葉は覚えられても、意味を全部説明するのが
しんどいよ。三国同盟と三国なんとかの違いとか
国際連盟と国際連合の違いとかさ。」
あ、それ、必ず出るよね。


しばらく二人で、意味を言い合って遊ぶ(おい、ピアノは?)
「でも、教科書読むと整理しにくいんだ。
日本と外国の歴史がごっちゃに出て来るから、年号がめちゃくちゃで。
それに、明治あたりって、なんか速度早いよね。」


そう、歴史って、時間足りなくなるよね。
私の時は、第二次世界大戦あたりをかっとばされて
そのせいか、日露戦争から第二次世界大戦への流れが
いまだにつかみきっていない感がある。
息子の「た」の時は、翌年度に持ち越したんじゃなかったっけ。


「この参考書は年代別に整理してあって
日本と世界の歴史をわけて書いてくれているから助かる。
あーあ、戦国時代なんか楽だったな。日本しかないもん。」
いや、高校行ったら、世界史と日本史平行してやるよ!


うちへ帰って、「た」の中学の歴史教科書を見ると
(彼は、中学社会の教員免許を持っています)
確かに、明治あたり、日本と世界がごちゃまぜで
非常にわかりにくくなっていました。
そういえば、歴史学科卒業のだんな「ぴ」は
自分でわかるように全年表を作成したって言ってたっけ。


いつになったら改良されるんだろうね。
中学の教育課程に不安を抱く夜です。



四月十二日 「ば」でした。
今から衣替えした引き出しの整理をして
楽譜の作成もして・・って、やる気だけはあるが
時間はいつも足りないのよねー。