絵本作家、長谷川義史さんの展覧会が
阪神百貨店で開催中です。
昨日、仕事前に観に行って
あまりゆっくりできずに帰りました。
混んでいたせいもありますが
泣きそうになったから・・というのが正しいです。


「てんごくのおとうちゃん」
主人公が小学一年の時に、おとうちゃんが亡くなります。
「まんびきしようとおもったけどやめました
じごくへいったら、てんごくのおとうちゃんにあえないから」
「こんなにちいさいのに、おとうちゃんがしんで
かわいそうや、とみんなはいいます。
けど、かわいそうなのは、はやくにしんでしまった
おとうちゃんです。」


「おかあちゃんがつくったる」
おとうちゃんがなくなった主人公の家では
おかあちゃんがミシンの内職で働きます。
なにかを買ってくれ、と言っても
ミシンでなんでも作ってしまう。
父親参観なので来ないでくれ、と頼んだ主人公。
当日、教室の後ろを振り向くと
自分で作った背広を着たお母ちゃんが立っている。


泣くでしょ!


あと「絵本にならなかった絵」
なんと、一冊の絵本を描くにあたって
「描いたけど使われなっかた絵」が
画用紙にして、10センチほどの束になっている。
これにも、胸を打たれました。
それから、「プレーガイドジャーナルのイラスト」
知らなかった。あの特徴的な線のイラストは
長谷川先生だったのね!
なつかしいイラストが展示されていました。
まだ髪の毛を突っ立ててテクノだった文珍さん。
ダボダボズボンのサブローシローさん。
派手な衣装になる前のいくよくるよさん。
あああああー、青春だわ私のっ!


ま、そんなこんなでうるうるしてしまい
早々に出てきたわけです。
いつまでやってるんだろう?もう一回行こうかな。
でも、やっぱり泣くよな。どうしよう。
テレビ「ちちんぷいぷい」では、あっさり紹介される
長谷川先生の絵は、実際に観ると
細かく細かく色を塗り分け、時間をかけた
すばらしい作品ばかりでした。



十二月十八日  「ば」でした。
あと、入場の時にもらうのが、切符ではなくステッカー。
それも、二人の子供が手を振り上げ叫んでいる絵の。
「戦争はやめて」

車の後ろに貼ることにしました。みんな見てね!