全国大会は、NHKが派手に宣伝しているし、
生中継もされますが
私の住んでいる近畿では、その前段階の
近畿大会も放送されます(他の地域もそうかも)
毎年録画して聴くのが楽しみ。


今日は中学校の部を聴きました。いやあ、けっこう胸打たれた。
高石市の高石中学校。
紹介アナウンスで「顧問が不在なので、自分たちで・・」
きみたちは、顧問不在(つまり指導者不在)の状態で
近畿大会まで勝ち上がってきたのか?すごい!
実際、指揮者も中学生で(こんな上の大会で
指揮者が中学生ということは、まずない)
その子がにこにこしながら、表現豊かに指揮をして
生徒たちは、難しい曲を見事に歌っている。
ここまでの道のりの大変さがしのばれて
ちょっと、ほろっとしたのでした。


少ない人数で、「虹の輪の花」を歌った清教学園。
この歌、ご存じですか?
(という私も、実は最近知った曲なのだけど)
ものすごい反戦歌です。
今の学生は、みんな知っておいた方がいい!と思う。
母親世代としては、中間の「先輩、本当に~」の
あたりがつらい。
で、その内容の上、アカペラ。
現代曲なので、音もリズムも難しい。
歌いきったメンバーに拍手。


この二校は上位入賞しました。
でも、全国大会に進むのは一校。
常勝校が勝ち取ったので、さぞくやしかったことだろう。
りっぱだったよ。
もちろん、他の学校もね。
だって、聴いていた、あなたたちの母親世代のおばちゃんが
(って、私のことです)
書かずにいられないくらい、心を揺さぶられるのだから。


しかし、中学の部でこれほど胸が痛むのだから
高校の部、聴くのが楽しみやらつらいやら・・・
で、来週は全国大会。
これまた、楽しみやら・・・



十月二日  「ば」でした。
中学、高校の部は、正直、あまり差がありません。
一応、音を聴くということにおいてプロの私が
軽く点数をつけながら聴いていて、途中からいつも
「どうするのこれ!みんなうまいじゃない!」と
真剣につらくなってくるのだから。
審査員のみなさんのお気持ちがしのばれます・・・