その日は、秋の学生ミュージカルの打ち合わせ。

私と学生の代表二人は、某百貨店の中にある

オープンカフェに集まりました。

ここは、オープンなので少々うるさいですが、

明るく、テーブルが大きい。

楽譜や台本をどーんと広げる私たちには

ありがたい店です。



カット部分の確認や、日程調整をしていて

ふと顔をあげると、目の前を横切る救急隊員さん。

しかも、たんかを持って。

え? 

私の声に、他のメンバーも振り返って固まる。

その時、初めて気づきました。

お店の中で、テーブルに突っ伏す人が一人。

気分が悪くなったのだろうか。



ここは百貨店の中なので、

当然、お客さんがいっぱい歩いている。

救急隊員さんは、音もなく、不必要にあわてず、

本当に静かに、でも適格に動いて、

あっというまに、その方をたんかに乗せて

去っていきました。かっこいい!



そういえば、友人のM子のだんなさんは救急隊員。

ある大きな駅付きだそうな。

忙しい日には、一日二百回以上の出動があるらしい。

百貨店に現れた救急隊員さんたちも、きっと

すごく多くの回数の出動をこなしておられるのだろう。

だから、あんなに静かに自然に動くことができるんだ。

大変な仕事だよね。でも、いていただかないと困る。



たんかに移された方は、救急隊員さんの呼びかけに

静かにうなづいて、話しておられたので

多分、大丈夫だと思います。



全国の救急隊員さん。

どうか、お身体に気をつけて。

お仕事、がんばってください。

よろしくお願いします。




六月十五日  「ば」でした。

三日連続のしろみ(チワワ四歳)の夜泣き!

ついに昨夜、「どんなに鳴いても相手をしない」作戦を

家族で決行。

なんと、夜十二時半から、三時まで鳴きつづけ、

最後に高い声で、「くううーんっ」と嘆いて終了。

さて、今夜は何時まで?