ダンスのレッスン前に、
同じレッスンを受けるMさんとおしゃべり。
おそらく私より10歳くらい上の女性だけど、
美人で、ダンスも上手。
「今日このレッスン終わったら、すぐ新幹線乗って
横浜へ行くの。」
「お孫さんのところですね。いくつになられました?」
「4歳と0歳。」
「早いなあ。大きくなったでしょ?」
「そう、どんどん大きくなっちゃうから、
会いたいなあと思ったらすぐ行くことにしてるの。
東京で娘が働いているでしょ。
いつ泊まりに来てもいいって言ってくれるから。
今回は三泊ね。」
「うわあ、いいなあ。本当にお幸せですね。」
私、正直にそう思ったので、
そのまんま言う。
そしたらMさん、まじめな顔でこう言った。
「なに言ってるの。
どんな家庭だって、いろんなことがあるんだよ。
みんな、幸せだよ。」
本当にそうですね。
うちは、同年代の家庭に比べたら、
本当に貧しい。ぜいたくはできない。
だけど、だからこそ全員が助け合っていて
お金や家族間のトラブルはまったくない。
だから、貧しいけど(大変だけど)、幸せ。
私は美人でなく、スタイルも悪い。
その点では、ずいぶんしんどい思いをしてきた。
今も、(たとえば初めて会う男の人に、あからさまに
差別されたり、服さがしが大変だったり)
あーあ・・と思うことはたびたびある。
だけど、そのおかげで、男女トラブルはなかった。
美人の友人が何人かいたが、
男子が彼女たちをとりあって、勝手にもめるから
関係ないもめごとに巻き込まれて、よく泣いてた。
そんな思いをしなかっただけ、幸せ。
レッスン前の短い時間に、
真理をといてくれたMさん、ありがとう。
(ご本人はそんなつもりはなかっただろうけどね)
明るい方を向いて、暮らしていきたいです。
五月十九日 「ば」でした。
先日、とてもしんどいコンサートに遭遇。
会場にいるのがつらくなり、早々に逃げる。
この話を書いていいものかどうか、ずっと悩んでます。
だんなの「ぴ」は、「みんなに知ってもらえ!」と
言いますが・・うーむ・・・