しろみ(チワワ三歳)
何度も何度も書いていますが、雷がきらいです。
雷が鳴るたびに、エピソードが生まれるのですが
今回もその話。
二十日ぶりにしっかり雨が降りました。
それはありがたいのだけど
雷がひっついてくるのは困りもの。
ちょうど私が出張のレッスンで出かける時に
稲妻がぴかぴかしだしたので、
実家の母にしろみを預けていったのですが
案の定、大雨、大雷。
レッスン中に停電にまでなるという大騒ぎ。
急いで帰ろうとしたら、だんなの「ぴ」から
もう駅に着くとの連絡あり。
迎えに行くと、もうすこし帰りが遅くなる。
母に電話で事情を説明。
ところが(あとでわかったのですが)
しろみには、それがいけなかったのね。
母の膝の上でぶるぶるふるえていたしろみ。
元気づけようとした母は
「おかーさんから電話よ。もう帰るって。」
と、しろみに声をかけたのだそうです。
怖さのあまり、パニックになっていたしろみに
「おかーさん」という名前は(多分)
天の助けに聞こえたらしい。
だんなと二人帰ってくると
(今まで膝に乗せてもらっていた)おばーちゃんも
(いつも甘やかせてくれる)おとーさんも
見向きもせず、私のところに走るしろみ。
目を見開き、あうあう悲しげに訴えて
ぽーんと腕の中に飛び込み
まったく離れようとしませんでした。
説明してあげられるといいのにね。
「あれは雷。
ゴロゴロうるさいけれど、家の中にいたら
そんなに怖くないんだよ。」
で、わかってもらえたら、いいのにね。
雷がなるたび、行き場所を探して走り回るしろみ。
音がなくなっても、一時間近くは
ふるえっぱなしのしろみ。
どうしようもない私たち。
困ったものです・・・
八月二十四日 「ば」でした。
毎日、庭に水をまいているのですが、
雨の後の庭木の嬉しそうな事ったら!
ごめんねえ、私じゃだめだったのね・・と
ふられた女のような気持ちになりました。