コパカバーナ(原題 COPACABANA)



バリー・マニロウの作曲で有名な曲です。

吹奏楽に編曲されていて、

高校野球の応援歌として使われているので

メロディーを知らない人はいないでしょう。

リズミックで、とても魅力的な曲です。



ところが、この曲、歌詞が暗い。

コパカバーナ、という名のナイトクラブで、

二人の男が一人の女を取りあい、

ついには殺人事件にまでなり、

女はたった一人、取り残される。

「コパカバーナで恋におちてはいけないよ。」



この曲が世界的に大ヒットした後、

バリー・マニロウ自身がミュージカル化したことは

あまり知られていません。

私も、自分が弾いたことで、初めて知りました。

宝塚歌劇がとりあげたことがあるくらいで

日本では、ほとんど上演されていないのでは?

このミュージカルでは、コパカバーナのエピソードは

劇中劇で語られ、

物語自体は、コミカルに作られています。

歌があまりにつらい内容なので、

反対に、ぽかんと明るくしたかったのではないか、と

勝手に思っているのですが。



ミュージカルナンバーも、結構気楽。

私は、「僕じゃない」(原題 WHO AM I KIDDING)や

「それこそコパガール」

(原題 WHEN YOU ARE A COPA GIRL)

そして、殺人事件後に歌われるバラード

「まぼろし」(THIS CANNOT BE REAL)などが

好きでした。

さすが、コパカバーナの作曲者。

どれも、とても歌いやすく、魅力的です。



でも、「コパカバーナ」の力には勝てないのよねー。

この曲の持つ力は大きい。

そのあたりが、ミュージカルがヒットしていない理由?



ちなみに、ナイトクラブ「コパカバーナ」は

ニューヨークに実際にあったそうです。

日本にもあったそうな。

いろいろあったんだろうな、そこで。






六月四日  「ば」でした。

ピアノの生徒さん(小学六年)が誕生日でした。

「ふたご座かあ。

ふたご座って、芸術的才能があるんだって。」

と言うと、ちょっと自慢そうな顔をしてから

「あ、お母さんもふたご座だから、

きっとそうだよ。お母さん、絵がうまいもん。」


いい子です。