だんな「ぴ」のお母さんのお墓は

風光明媚な山の上にあります。

回りはだんだん畑。遠くに見える海。

眼下には、古い木造の保育所と小学校。

道が細いので、車は走ることができず、

いつも、夢のように静かです。


この、本当に素晴らしい場所は、

すばらしいだけに、やたら遠い。

我が家から、新幹線と特急を乗り継いで

数時間かけて、やっともよりの駅に着くと

そこからバスで1時間以上。

降りた後、なんと30分以上歩くのです。

はい、さっきお話しましたよね。

「車は走ることができない。」ってね。


飛行機だと、もちろんもっと速い。

けれど、そこからバスの乗り継ぎ二回。

最終的には、あまり時間が変わりません。

夜行バスを使ってみたり、

レンタカーを使ってみたり、

いろいろ試してはみましたが、

遠いことに変わりはなく、

ということは、なかなか行けない。

結婚して25年。

数回しか行っていません。


そのせいでしょうか。

私たち、特に孫の「た」が行って

「帰るね。」というと、雨が降るのです。必ず。

この前、三月に行ったときなど、

帰ろうとしたら大雪!帰るなってか!

帰り道に足湯があって、入ったのですが、

大雪の中、あたりには人影もなく、

「おかあさーん、すみませーん!

また来ますからあー!」と叫びながら

ふるえながら・・・の入湯でした。


いい場所ってね。なかなか行けないのね。


あ、先日「ぴ」が一人で行ったら、

お天気はよかったのだそうな。

息子がいくと、ただ、嬉しいのでしょうね。



六月二十七日  「ば」でした。

お天気がもってくれて、どわっと洗濯。

明日からずーっと雨だってえ。ま、梅雨だし。